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最近の様子をお届けします。
球根ベゴニア (ローズフォーム・イエロー)
夏の高温期とは比較にならないほどに素晴らしく、この時期の花であることを実感します。枝葉はゆっくりと力強く伸び、花の寿命は長く落花しにくくなるので、大きな花をたくさん咲かせています。球根ベゴニアの魅力と真価を堪能できる季節となりました。
球根ベゴニア (ピコティー)
1本の茎、3本の花軸、そこから2本の花梗がでて、6輪の花を咲かせていました。隠れて見えませんが、次の花軸にも6分ほどに開いた蕾、その次には3部ほどの蕾をそれぞれ2つずつ持っています。夏はサバイバルするために早い段階で花を落としますが、中輪でも多花性のベゴニアには、また違った魅力があります。
園内の様子
この冬の間にかけて吊り鉢を増やし、植物いっぱいの天井空間をつくりました。ベゴニアの間にはコルムネアを吊りましたが、成長がゆっくりで手入れの手間がほとんどかからず、ベゴニアに対して適度な遮光をもたらします。壁側には、長く伸びずに玉状になるカンパニュラ、冬咲き系のベゴニアを吊る事で、天井を目立たなくしています。
花レストラン
食事席の頭上にはツユクサを入れることで鬱蒼感を出しました。以前はベゴニア主義としていましたが、フクシアやゼラニウム、インパチェンスなどを取り入れています。高温期対策として、7月以降はこの傾向を強化する展示計画です。
フクロウショー
写真に写っているのはベンガルワシミミズクですが、体がより大きく見栄えのする、ユーラシアワシミミズクを飛ばせるようになりました。大きいので迫力があり、お客様の反応も上々です。この様子は、次回お伝えしたいと思います。
- [2008/03/07 13:03]
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