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ヘビイチゴ 

園庭に咲く植物 Vol.6080617.jpg
ヘビイチゴ 蛇苺  学名:Duchesnea chrysantha   バラ科 ヘビイチゴ属の多年草
特に珍しいものではありませんが、なるべく沢山の植物を写真に収め、なるべく沢山紹介することを心がけています。


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ヘビが食べるからヘビイチゴ、イチゴを食べにくる小動物を蛇が狙うのでヘビイチゴ といったように、由来には諸説あるようです。その他には、食べてもマズイのでヘビにでも喰わせろ なんてのもあるそうです。

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花は直径15mm程で、既に実を付けているもの、開花中のもの、蕾のものとがありました。

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ヘビイチゴの実です。
これを見ると思い出すのが、ホワイトリカーで漬けられた ヘビイチゴ酒 で、まだ小学生の時分には、実家で漬けられていました。歯痛、腹痛の薬としての服用と、傷薬、かゆみ止めの薬としての塗布利用があり、実際の効果は分かりませんが、そのことで何となく良くなっていたように思います。

ハリスホーク 

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この写真は、毎日11時30分、13時30分に屋外エミュー牧場奥にて行っている、猛禽ショーのようすです。
猛禽ショーとは、フクロウ、タカ、ハヤブサが出演しています。
この鳥は、ハリスホークと言うタカになります。(日本名はモモアカノスリです。)
名前は『もんじゅ』です。女の子なので、可愛く『もんじゅちゃん』と呼んでくれると嬉しいです。


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このハリスホークは飛ぶのが上手く木々の間、お客様の頭の上など、隙間をぬって上手に飛んできます。
特に、お客様の頭の上を飛ぶ時は、ものすごい迫力です。
自分にぶつかるのではないかと思うくらい、低空を飛んできます。
その為、ぶつからないとわかっていても、つい、よけてしまいます。

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お客様も写真を撮ろうと、カメラを構えますが、飛ぶスピードが速く、シャッターを切った時はすでにお客様の頭の上でした。
フクロウと違い、スピーディーに飛ぶので、一度や二度ではなかなか良い写真は撮れないみたいです。
それと、恐怖心のあまり、シャッターを押せずにいるお客様もいました。
天気が良いと、富士山をバックに写真も撮れますので、ぜひ屋外の猛禽ショーを見に来て下さい。
*雨天時、強風時、気温が低いときは、温室内フクロウショー会場で行います。