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エゴノキ 

園庭に咲く植物 Vol.9
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エゴノキ  学名:Styrax japonica エゴノキ科 エゴノキ属の落葉小高木
木の高さは8メートル位まで成長しています。
植物体には有毒物質であるサポニンを含んでおり、その味が「えぐい(えごい)」(刺激が強くていがらっぽい)ので、エゴノキと名前がついたといわれています。

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こんなに沢山の花を咲かせます。

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エゴノキの名前の由来になったサポニンの えぐ味(この地域では えごい といいます) を魚毒に利用し、果実や根を水の中で叩き潰し、魚を麻痺させて採取する漁法があったそうです。

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若い果実は石鹸と同じように、洗浄剤として洗濯などにも利用されたそうです。

今日の赤ちゃん達 

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今日は3羽仲良く展示しています。
まだ、まだ赤ちゃんなので、水槽の中での展示になります。
実はこの3羽を一緒に展示するのは今日が初めてなんです。
内心ケンカしないか不安でした。
でも、ケンカどころか、すごく仲良くしていたので一安心です。

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見てください。とっても仲いいですよね。
水槽に入れた時は、3羽バラバラでしたが、しばらくすると、3羽仲良く固まっていました。
この写真をみると、メンフクロウがオオフクロウの親に見えてきます。
オオフクロウもしっかりメンフクロウに寄り添っていますし、、、


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やっぱりシロフクロウの赤ちゃんは将来が期待できますね。
こんなに小さい頃から、もうカメラ目線が出来ています。
それに比べて、メンフクロウ、オオフクロウこの2羽はぜんぜんカメラ目線が出来ません。
カメラ目線をするどころか、お尻を向けています。
シロフクロウを見習ってほしいものです。まぁ、赤ちゃんと言う事で許して下さい。

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最初はあんなに離れ離れだったのに、今ではずっと3羽固まって行動しています。
とても違う種類とは思えないくらい仲が良いです。
でも、大人になれば、可愛そうですが、一緒に展示することは出来ません。
今は体が小さいですがあと二ヶ月もすれば、大きさが種類によって違ってくるので、
一緒に展示するのは今しか出来ません。
人形と間違えてしまう位ふわふわな羽毛で覆われている可愛い赤ちゃん達に会いに来て下さい。
皆さんお待ちしています。(シロフクロウ、メンフクロウ、オオフクロウより。)