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ショウジョウインコ 

今日は皆さんに、当園の可愛いインコを紹介したいと思います。



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本日の主役はショウジョウインコの「キャサリン」です。
皆さんも見た事があると思いますよ。インコの触れ合いゾーンの中にはいませんが、
その近くに、ケージの中にいる子です。


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他のインコとは違い体も大きくとても鮮やかな色をしています。
その為に、以前までは、インコの触れ合いゾーン内にいたのですが、体が大きいのをいい事に、他のインコの餌までを横取りをするようになり、おやまの大将みたいになってしまいインコ達の輪をくずしてしまう恐れがあったので、1羽だけ、別のケージに入っているんですよ。

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でも、この子はとっても人に馴れているんですよ。機嫌が良ければ「オハヨー」とも言いますし。
キャサリンに握手と言うと左足を出して来て、手を握ってくれるんです。
こんなに可愛いインコなのですが、少しだけ集団行動が苦手な為、スタッフの頭を悩ませています。
欠点は誰にでもある事なのでしょうがないのですが、ここが治れば、とても素晴しいインコになるのですが・・・・

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インコ達は本当に毛繕いが大好きなんです。
このキャサリンも好きで、カメラを構えている前で平気で、毛繕いを始めてしまいました。
じっくりと観察していると、嘴を上手く使って上手に羽根一枚一枚整えて行きます。
先の遠くなる話ですがこれを毎日、全ての羽根を手入れしていると思うと頭が下がります。
私は、写真を撮っていて、この姿が一番可愛いのではないかと思ってしまいます。
キャサリンだけでなく当園には沢山の鳥がいますので、皆さんも良かったら色んな鳥達の可愛い仕草を探しに遊びに来て下さい!!

ハロウィンパーティー 

10/25(土)に ハリーポッターのハロウィンパーティーが
東京で行われました。
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ハリーポッターと言えば「フクロウ」と言う事で富士花鳥園のフクロウ達は
今回で3度目の参加となります。パーティーは、今年で10回目位だそうですが、
何年か前から「クルージング」となったそうです。

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今回、東京湾クルージング初デビューしたフクロウは、白フクロウの「ひのでくん」
モリフクロウの「たけちゃん」です。アフリカヒナフクロウの「ミルミルちゃん」は
昨年も参加経験があるせいか、落ち着いていました。

船内のパーティー会場は主に2階となりお客様はそこでブッフェ形式のパーティーを
お楽しみ頂きながら、私達のいた3階では、お客様がフクロウ達との記念撮影や、
触れ合いをして頂くコーナーとなっていました。
そしてどの階も着々と準備が進められていました。

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私達の階でも 3箇所あるそれぞれの止まり木にフクロウ達をセッティングしてみました。

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みんな、本当におとなしくて良い子にしています!!

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いよいよパーティーが始まり、仮装した多くのお客様が入場されました。
ご家族で参加されている方も多くいらっしゃり、可愛い魔女の格好をした
お子様などもいたりして、会場は、とっても楽しい雰囲気でした。
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少し気になったのは、多くの方がかぶっていた「帽子」です。
あの、魔女がかぶっている帽子にフクロウが驚いて、バタバタしてしまわないか最初は
心配でしたが、普段から、ハンドリングで馴らしていた為、3羽とも全く驚く様子もなく
堂々としていました。

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たくさんの方が私達のフロアーに来て下さり、携帯のカメラやデジカメでフクロウの撮影を
楽しんでいらっしゃいました。後半から白フクロウの「ひのでちゃん」をハンドリングし、
お客様に実際に触れていただきました。

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上の写真の、お客様の帽子に気が付きましたか?
この様にとっても可愛くて凝った衣装の方が多く、本当に楽しい会場でした。

そして、「ひのでちゃん」との写真撮影を待つお客様で行列ができ、
船が到着するまでの間、ずっと賑わっていました。

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普段目にする事のないフクロウ達との触れ合いを、沢山の方に
楽しんでいただく事が出来ました。
初めてフクロウを目の前にする方も多くいましたが、こんなに大人しくて
良い子のフクロウ達と触れ合い、フクロウへの印象が変わったと
話して下さる方が多かったです。

3羽のフクロウ達は一度も暴れたり、驚く事もなくご飯もきちんと食べて
いつもと変わらない様子に安心しました。

パーティーも大盛況に終わり、皆様との楽しい思い出のお手伝いができ、
大変嬉しく思っています。

「ひのでちゃん」「ミルミルちゃん」「たけちゃん」お疲れ様でした☆



アイガモの水浴び♪ 

今日は皆さんに、水鳥池にいるアイガモの水浴びの様子を載せたいと思います。



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今日は、久しぶりの晴天だったので、アイガモも気持ちが良かったのか水浴びをしていました。
よほど気持ち良かったのか、豪快に水浴びをしている様子を写真に撮る事が出来ました。
ちょうど、水しぶきに光が反射しており、とても幻想的な写真が撮れました。
今回のモデルはアイガモのメスになります。
スタッフ内では、「モテ子」と呼ばれています。何故、モテ子なのかは後ほど紹介します。

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この写真はひとしきり水浴びが終わり、羽を整えているところです。
この羽づくろいがとても重要なんです。これを怠ってしまうと、体が不衛生になってしまい、病気の元にもなりかねないので、特に時間をかけて羽づくろいをします。
人間で言えば、シャンプーをしてリンスもし、そして、髪を乾かすの作業に似ているかも知れません。

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最後に仕上げとして、羽根を羽ばたかせて水、汚れを吹き飛ばせば、水浴びの終了です。
「あ?気持ち良かった!!」と言っているのかも知れません。
皆さんも運が良ければ見れますので、ぜひ富士花鳥園までお越し下さい。


水浴びの様子も動画で撮ったので見て下さい。

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さて、最後になりましたが、名前の由来について簡単に説明したいと思います。
本当に簡単なんですが、この写真を見てもらえると分かると思いますが、とにかくモテモテなんです。
水の中にいても常に周りには何羽かのオスを引き連れて移動しているんです。
しかも、モテ子が陸に上がれば、一緒になってオスもついてくるんですよ。
騙されたと思って見に来て下さい、本当にモテモテなんですよ。


ホソバリンドウ 

園庭に咲く植物 Vol.34
081027-4.jpgホソバリンドウ(細葉竜胆) 学名:Gentiana scabra var. buergeri f. stenophylla
リンドウ科 リンドウ属の多年草

081027-1.jpgホソバの名の通り、リンドウの葉と比べると細いのが分かります。

081027.jpg漢名の「龍胆」の音読み「りゅうたん」が、いつの間にか「りんどう」になったらしいのですが、この草の根が胆汁のように苦く、その苦みが特別強いので、最上級を表す龍の字を冠して名づけられたとも、また、ただ単に龍の胆のように苦いから、との説もあります。

081027-3.jpgリンドウは健胃薬として使われますが、薬用の始まりには、
「昔、小角は日光の奥山で兎がリンドウの根をくわえて走り去ったのを見て、その根を飲むと優れた効果があっ たので、神のお告げに違いないと村人に伝えて以来、日光では霊草とされるようになった」。このような伝説がありました。

昼のフクロウ達 

今日は皆さんに、夜行性のフクロウ達の昼の姿をお見せしたいと思います。
大抵の人は予想がつくと思いますが、良かったら見て下さい!!




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一枚目の写真は、ワシミミズクです。
この種類は、当園で一番大きなフクロウになります。
久しぶりに天気が良くて気持ちが良かったのか、うっとりしていますよね。
皆さんの予想通り、昼のフクロウは寝ているんです。
ずっと寝ているんです・・・・


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二枚目の写真はサバクミミズクです。
この種類はワシミミズクとは違い小型のフクロウになります。
この子もよほど気持ちが良いのか写真を撮ったときは寝ていました。
やっぱり、夜行性のフクロウ達は昼間はほとんど活動しません。
噂では、一日の中で5%程しか活動しないとか・・・・

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三枚目の写真は、アフリカヒナフクロウです。
この子達は、カメラに気づいたのか少し目を開けています。
少し睡眠の時間を邪魔しちゃいましたね。
起きている顔も可愛いですが、寝ている顔も可愛いですよね。
寝ているときは、体を丸くして寝るので、ふわふわな質感がなんとも言えない位良いです!!

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四枚目の写真はニセメンフクロウです。
この子はうたた寝のレベルではなくて熟睡しています(笑)
カメラのシャッター音を聞いても全然起きませんでした。
他のフクロウ達はたいてい起きるにですが、ニセメンフクロウだけは起きませんでして。
もしかしたら、皆さんも見ているかもしれませんね?
本当にこの子達は寝てばっかりなんです。
少しは仕事をして貰いたいものです・・・・・・

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最後の写真はトルクメニアンワシミミズクです。
背中から日差しを浴びて気持ち良さそうに寝ていたので、撮って見ました。
この時ばかりは、猛禽類とは言え無防備な姿をしています。
このフクロウの寝顔を見ていると、睡眠は本当に大切なんだと思います。
まぁ、フクロウみたいに一日の大半を睡眠にあてるのはどうかと思いますけどね(笑)

さて、皆さん如何でしたでしょうか?皆さんの予想通りでしたか?
ここ富士花鳥園に来れば、いつでもこんなに可愛いフクロウ達に会えるので、ぜひ一度遊びに来て下さい!!今度は、夜のフクロウ達を載せる予定なので、楽しみにしてて下さい。

プロカンベンス 

フクシアの原種を紹介します。
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プロカンベンス F.procumbens
ニュージーランド原産で、枝は細く匍匐するように生長し、岩場や砂地に這うように生えています。fuchsia属 procumbens節 に分類される唯一の種で、次の特徴が挙げられます。
フクシアの中では、ただ1つの黄花であり、花弁は退化してありません。蕚はチョコレートブラウンで反り返っており、蕚筒は太く短い。
耐寒性はありますが、耐暑性はありませんので、夏は涼しく管理します。

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F.procumbens variegata
昨年の夏、イギリスのナーセリーで入手してきたものですが、この様な斑入りのタイプも存在します。

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F.procumbens variegata               F.procumbens
比べてみると、蕚の色の違いも分かりますが、雌しべがあるか、ないかに注目してください。フクシアは普通、球根ベゴニアに見られるような雄花と雌花とに分かれることない、一体構造になっています。
しかしこの種に関しては、気候条件によっては、雌しべを持たない雄花とに分化する特質があります。

お知らせです♪ 

今日は皆様にお知らせしたい事があります。
何と、今日の19時からの「脳内エステ IQサプリ」と言う番組に当園のフクロウ達が出演します。
皆さん良かったら見て下さい!!

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撮影に協力してくれたフクロウはアカスズメフクロウの「ペペ」ちゃんです。
当園に遊びに来た事のある人なら一度は見たと思います。
この写真では大きく見えますが、実際の体の大きさはとっても小さいんですよ。

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以前このブログにも載せましたが、こんな感じで撮影していました。
普段、スタッフもこんなにアップでペペちゃんを見る事がないので、新鮮でしたし、
やっぱりぺぺちゃんは可愛いと再確認しました。

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当園自慢の極大球根ベゴニアをバックに一枚撮りました。
コレだけ、ペペちゃんの体は小さいんですよ。
もちろん、当園のベゴニアも凄く大きいんですけどね。
さすがのぺぺちゃんもこんなに大きな花と写真を撮ったのは初めてだったので、ちょっとビックリしていました。

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最後の写真はぺぺちゃんと一緒に撮影に協力してくれたフクロウになります。
名前はフクロウの「テン」ちゃんと言います。
残念ながら主役ではなくて、脇役でしたが、テンちゃんは映画にも出演した事のあるフクロウなんですよ。
皆さんもし今日の19時からの予定が空いていると言う人は見て下さい!!


フジテレビ 19時?19時57分 「脳内エステ IQサプリ」です。

パール富士 

昨年の11月に撮った写真です。
081024-2.jpg確か23日だったと記憶しています。この日は富士山頂に掛かる月 「パール富士」 が見られるとあって、大きなレンズの付いたカメラを富士山を向けてセットされているカメラマンが沢山集まっていました。

081024-1.jpgここは富士花鳥園から車で10kmほど南下した、富士ミルクランド に近い場所です。

081024-5.jpg2枚目の写真のアップです。
この日は丁度満月にあたり、月全体が姿を現すときに山頂の真ん中を登ってくる様子を撮影できる場所として、話題となっていたようです。

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パール富士は月、ダイヤモンド富士は太陽が山頂に掛かる現象を呼びますが、その定義は、富士山の山頂の真ん中に重なった状態のもの とされています。ですから、2枚目、3枚目がそう呼ぶにふさわしい写真です。

アカアシモリフクロウ♪ 

今日は皆さんにガラス越しではない場所で展示しているアカアシモリフクロウを紹介します。

アカアシ
今日、紹介するのはこの子達です。
アカアシモリフクロウの「キキ・ポケ」です。
密かにこの子達は人気があるんですよ。
皆さんはキキ派ですか?ポケ派ですか?

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この写真は、キキちゃんの顔のアップを撮って見ました。
皆さんどうでしょうか?とっても可愛いですよね。
ブログを書いている私はキキちゃん派です。
この何ともいえないまん丸な眼を見ていると吸い込まれそうですよね。



この動画はキキちゃんを撮影しましたので、見て下さい!!


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この写真はポケちゃんの顔のアップを撮って見ました。
ポケちゃんもキキちゃんに負けず劣らずの可愛い顔をしていると思います。
ポケちゃんの方が、色黒ですが、顔立ちがしっかりしていると思います。
実は、お客様の中では、ポケちゃんの方が人気があるんですよ。


ポケちゃんの動画も撮影したので、見て下さい!!



ベゴニア最新花 

081022.jpg最新品種 MV スタンドベゴニア 07-31
松江フォーゲルパーク・花鳥園で作り出された新花です。

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花の大きさは小振りですが、綺麗にまとまった花形に注目が集まります。
今年咲いた優秀花を選出し、挿し木繁殖による品種を新たに加えたいと計画しています。良いと思って選んだ花でも、品質が安定していて本当に良いと思える品種はごく僅かで、今まで100品種ほど選びましたが、強く印象に残った品種は、20品種ほどでした。
それらの花を、この場でご紹介しています。

ヒナフクロウ 

今日は、皆さんに富士花鳥園にいるフクロウ達の中で、「ヒナフクロウ」を紹介したいと思います。
当園には3種類の「ヒナフクロウ」がいます。


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一枚目の写真のヒナフクロウは「ナンベイヒナフクロウ」です。
この子はモグちゃんの種類です。皆さんは、モグちゃんに会った事はありますか?
ちなみにこの子は、ししゃもちゃんと言います。
ヒナフクロウと言う種類ですが、体はそんなに小さくはないんですよ。
実際に、当園に遊びに来た人なら分かると思います。
モグちゃんもそんなに小さくなかったと思います。

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二枚目の写真のヒナフクロウは「アフリカヒナフクロウ」と言います。
この子はミルミルちゃんの種類になります。ミルミルちゃんも当園来た事のある人なら会っていますね。
この写真の子には名前はありませんが、フクロウ展示室にて会う事が出来ます。
同じヒナフクロウでも棲んでいる場所が違うだけでこんなにも違うなんて驚きですよね。

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三枚目の写真のヒナフクロウは「クロオビヒナフクロウ」と言います。
この子達は、ここ富士花鳥園にしかいないフクロウです。
他にも姉妹園は沢山ありますが、このフクロウは当園でしか見る事ができません。
是非、一度会いに来て下さい!!

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このクロオビヒナフクロウはフクロウには珍しく、真っ黒な体の色をしています。
これだけ、真っ黒な体をしているフクロウは珍しいんですよ。
だから、この名前の通りクロオビと言う名前が付いたんだと思います。
眼を閉じていると、顔の輪郭がほとんど分からなくなってしまう位黒いんです。
しかも、嘴が鮮やかなオレンジ色をしているので、嘴だけが、変に目立ってしまいます。

当園には2羽のクロオビヒナフクロウが展示していますが、名前がありません。
もし、良い名前がありましたらお待ちしています。






モグ
さて、次回はこのい2羽にスポットライトを当てる予定ですので、楽しみにしてて下さい♪



今日の富士山 

10月19日に撮影した富士山です。この日は晴天の澄み渡る秋空で、夕日に照らされた富士山が美しかったので撮影しました。
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ここは、富士花鳥園から車で5分程の、南東に位置する小高い丘から撮った写真です。山裾のほうまで広く富士山を見渡せる、非常に見晴らしの良い場所です。

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今年の初冠雪は8月9日でした。大正3年(1914年)に記録された、8月12日以来の記録です。その年の最高気温を記録した後の冠雪を「初冠雪」と呼ぶそうで、盛夏を過ぎる9月上旬頃まで待ってから、発表されます。

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この一帯は、広い酪農地帯です。
昭和20年代初頭に、この西富士地区に長野県から分村が行われました。戦後の厳しく貧しい状況の中、入植者による強い開拓精神によって、溶岩と火山灰の堆積した荒野に牧草地が切り開かれ、乳牛飼育が始まりました。その畜産が、富士宮市の農業生産額の70%を占める主要産業にまで発展した歴史があります。

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「大沢崩れ」 を大写ししました。富士山の真西側にある大規模な侵食谷で、最大幅500m、深さ150m、頂上の火口直下から裾野まで達している、800以上もあるといわれる谷の、最大侵食谷です。
崩壊は現在も進行中で拡大しており、落岩が絶えません。崩壊は約1,000年前に始まったとされ、現在では、1日あたり10トン積みのダンプカーで28台分に相当する、275tほどの崩壊量があるそうです。砂煙が上がっていることは頻繁で、崩壊し落岩していく様子が見えることもあります。




カラフトフクロウ 

今日はリクエストにもあった「カラフトフクロウ」を載せたいと思います。

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最初の写真です。
カラフトフクロウは、受付のすぐそばにいます。
富士花鳥園に遊びに来たことのある人なら分かりますよね。
受付を済ませたら、一番に眼が行ってしまうほど、面白い顔をしています。
他にも受付に可愛いフクロウ達が皆様をお出迎えしていると思いますが、インパクトならカラフトフクロウも負けていません。ぜひ、皆様もカラフトフクロウに会いに来て下さい!!

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部屋の中には全部で4羽のカラフトフクロウがいて、それぞれに名前が付いています。
「ハナ・デカ・チュウ・ペン」の4羽です。
このカラフトフクロウは赤ちゃんの頃から富士花鳥園にいるので、とても人懐っこいです。
今では、スタッフの手の上に乗ってご飯を食べます。残念ながらフクロウショーには出ていませんが、
将来的には、カラフトフクロウもショーに出せればいいなと思っています。

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カラフトフクロウはとても特徴的な顔をしています。
この顔の大きさはとても重要な役割をしています。
これだけ、顔が大きい事で、音を集めやすくしているんです。
簡単に言えば集音装置の役割をしています。パラボナアンテナみたいだと思ってください。
これだけ大きい集音装置を持っているので、他のフクロウに比べて、カラフトフクロウはとても耳がいいんです。



さて、ここからはカラフトフクロウの普段の様子を撮影してみました。






この動画は、1羽のカラフトフクロウにクローズアップしてみました。
カメラが気になったのか、時折、カメラ目線をしてくれました。






エミュー 

今日は皆様に屋外の人気者を載せたいと思います。


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もう皆さん分かりましたよね人気者の動物は「エミュー」です。
屋外には他にも沢山の可愛い動物達がいます。
カモ、アヒル、コイ、コクチョウ等屋外には沢山の動物達がいるので、会いに来て下さい。
その中で、今日は「エミュー」にスポットライトを当ててみました。
皆さん、エミューは恐いと思っていませんか?
いいえ。エミューは全然恐くないですよ。ただ、少しばかり体が大きいだけなんです。
とても、人懐っこい動物ですよ。恐がらずにエミューと仲良くなって見ませんか?

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この2枚のエミューの写真は2羽とも違う個体なんです。
近くで見ると中々可愛い顔をしていると思いませんか?
直ぐに、エミューと仲良くなるのは難しいですが、何度も富士花鳥園に遊びに来て、エミューと仲良くなって見ませんか?
この牧場内には全部で29羽のエミューがいますので、1羽1羽の顔を写真に撮って見て、見比べてみても面白いと思いますよ。

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当園のエミュー達は大人から子供まで、楽しめますので、ご家族で富士花鳥園まで、遊びに来て下さい!!
沢山のエミュー達が皆様をお待ちしています。





最後は、エミューが座りながら、面白い行動をしていたので撮影しました。

影富士 

とて珍しい富士山の現象が撮れましたので、ご紹介したいと思います。
これは、今日の朝7:00に富士花鳥園のすぐ近くで撮った富士山の写真です。

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画面から少し遠目に見て頂くと、うっすら富士山の上に富士山の影が映し出されて
いるのが分かりますか?
これは影富士と言って、富士山自身の影が日没前や日の出の直後に、
太陽の反対側の雲海や地表に投影する現象です。

同じ場所から4日位前に撮った富士山です。

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この時は、富士山は帽子をかぶっていました。 この様な後には雨が降ると
言われています。

富士花鳥園の周辺には、富士山の撮影ポイントが数えきれない程あります。
毎日、毎日、違う顔の富士山が撮影できると思います。

これからの季節は、朝霧という地名だけあって、霧の深いこの周辺も
比較的富士山がきれいに見えやすい季節となっています。

富士花鳥園に起こし頂く目的の一つに、富士山の撮影を兼ねている
お客様も多くいらっしゃいます。

皆様も、最近雪化粧を始めた富士山を見に是非お越し下さい。

ノコンギク 

園庭に咲く植物 Vol.33
0810161.jpgノコンギク(野紺菊) 学名:Aster ageratoides var.ovatus キク科 シオン属の多年草
日本全土の秋?初冬までの野原などで、ごく普通に見られる野菊です。

081016-11.jpg名の由来は、秋の本州など日本のいたる野山で普通に見られるから、「野」、花の色が淡紺色から「紺」、花の形が「菊」形から、ノコンギク 「野紺菊」 になったといいます。

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実際には薄紫色の花を咲かせていましたが、だいぶ白っぽく写ってしまいました。花は白に近いものから青紫色のものまで、かなりの幅があります。

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春?初夏には、若芽、若葉を採取して、山菜として食べられます。
薄く衣をつけて、そのまま天ぷらにしたり、塩を入れた熱湯で、かるく茹でて水にひたし、和え物、汁の実、油いためなどにして美味しく食べることができるそうです。

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猛禽ショー その3 

今日も猛禽ショーの様子を載せたいと思います。
今日登場する鳥はハヤブサになります。

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この子はセイカーハヤブサの「テツ」です。
皆さんハヤブサを見た事がありますか?こんな顔をしています。(笑)
ハヤブサを見た事のある人達ならわかりますよね。
この文章の意味が分からないと言う人達は富士花鳥園までお越し下さい!!
すべての謎が分かります。

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この写真は、テツ君が一発芸を披露している瞬間です。
少しばかり遠くて見にくいですが、見事に成功です。
もう少し近くで見たい人は富士花鳥園まで遊びに来て貰えればテツ君のカッコイイ姿が見れますよ。
また、ショー終了後には隣で一緒に写真も撮れますので、ぜひ一度、足をお運びになってみてはいかがでしょうか。


ここからは、テツ君のショーの様子を撮影しましたので、見て下さい。









最後の動画は、テツ君の調教の様子を撮影しましたので、こちらも良かったら見て下さい。

ナギナタコウジュ 

園庭に咲く植物 Vol.32
081014-2.jpgナギナタコウジュ(長刀香薷) 学名:Elsholtzia ciliata シソ科 ナギナタコウジュ属
Elsholtzia は ナギナタコウジュ属 を示す、17世紀のドイツの医者、植物学者の 「Elsholtz」 さんにちなんでつけられた名前です。 ciliataは、 縁毛(ふちげ)のあるを意味します。

081014-3.jpg山や野の日当たり良いところに生え、淡紫色の花が片側にだけ集まって付きます。
「薙刀(なぎなた)」とは、長い棒の先端に刃をつけた昔の武具のことで、花のつき方がこの薙刀の刃の部分に似ています。また、芳香がシソとハッカを合わせたような香気があり、中国の香薷(こうじゅ)という薬草に似ているので、和名がナギナタコウジュと呼ばれるようになったとされています。

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秋に花が咲くので、植物の一番勢いのあるときに茎葉を採取し、陰干しして乾燥させます。
これを生薬(しょうやく)で、香薷(こうじゅ)といいます。

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薬効として、解熱、発汗、利尿薬として風邪、全身浮腫、腹痛、吐しゃに用いられ、夏のおなかの冷えすぎや、冷えた物の飲みすぎなどの胃腸型感冒や急性胃炎には良く効くとされています。

猛禽ショーの様子 その2 

今日も屋外の飛行ショーの風景を載せたいと思います。
今日載せる鳥はハリスホークです。

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この子は、ハリスホークの「もんじゅ」と言います。
恐い顔をしていますが、女の子なので、可愛くもんじゅちゃんと呼んでくれると嬉しいです。
ハリスホークは鷹の仲間になります。ちなみに日本名も付いていて「モモアカノスリ」と言います。
何故、この名前が付いたのか知りたい人は、富士花鳥園までお越し下さい。

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屋外の飛行ショーではこの写真を見てもらえれば分かりますが、お客様の間近を飛んできます。
例えば、頭の上をかすめたりとか・・・・
スタッフ一同お客様の驚く反応を見るのが楽しくて毎日ショーをやっています(笑)
これだけ、間近に鳥が飛んでくる事は無いと思いますので、実際に体験してみたい人達は富士花鳥園まで遊びに来て下さい。
また、もう少し寒くなったら綺麗な富士山も見えますので、ご来園お待ちしております。



ここからは、もんじゅちゃんのショーの様子を撮影しましたので、見て下さい!!







最近の様子 

081012-1.jpg球根べゴニアを中心に園内の様子を撮ってきました。
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盛夏の頃は花の鮮やかな色彩よりも、葉物植物や枝葉の緑がかなり目立っていましたが、この頃の気候により、花の勢いが急速に伸びています。
081012-4.jpg花付きも随分良くなり、大きな花を咲かせるようになってきました。お花をゆっくりと楽しむのなら、秋と春がお勧めです。

ベゴニア最新花 

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最新品種 FG スタンドベゴニア 06-1
繊細なパステルカラー調の淡いレモンの色彩で、ほのかに包むピンク色が、快活さの中に優しいイメージを与えてくれます。

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花の芯が高く盛り上がる花形で、どっしりとした重厚感のある作品です。


猛禽ショーの様子 

今日は久しぶりに屋外の飛行ショーを載せたいと思います。
最初に紹介する鳥はフクロウになります。

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この写真は屋外の飛行ショーにトップバッターとして登場する鳥です。
ベンガルワシミミズクの「ちゃっぴー」と言います。
この子は当園の姉妹園でもある掛川花鳥園にて誕生したフクロウになります。
今年で3歳になる男の子です。
ちゃっぴー君はテレビにも出演した事があるフクロウです。
とても優秀で、屋外の飛行ショーが始まった時から出演しているんです。
たまに、お仕事をサボる時はありますが、この可愛い顔に免じて勘弁して下さい。
さて、今日もこれからお仕事の時間です。ちゃっぴー君が出演するのは、午前中の11時30分からのショーになります。
この写真もこれからショーに出る間際に撮った写真です。

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さて、この写真は、屋外のショー会場までの道になります。
ちょうど今日は、この並木道に綺麗に光が差し込んでいたので、一枚撮ってみました。
皆さん如何でしょうか?ちょっと幻想的ではないでしょうか?
こんなに綺麗に見えるのは中々ないんですよ。
いまいち写真では伝わらないと思ったあなたは、ぜひ富士花鳥園までお越し下さい。

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あまりにも綺麗だった為、ちゃっぴー君も見とれていました。
毎日、この道を通りショー会場まで行きます。




ここからは、ちゃっぴー君のショーの模様を撮影したので、良かったら見て下さい。





撮影風景。 

今日は皆様に前回のブログに書いた通り、テレビ撮影の様子を載せたいと思います。
今回は、撮影の風景を載せていきます。

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前回のブログにも載せましたが、この2羽が撮影に協力してくれました。
フクロウの「テン」とアカスズメフクロウの「ペペ」です。


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一枚目の写真は、ペペちゃんがお部屋の中にいる所を撮影しました。
ライトアップもされて、とても綺麗に撮ってもらいました。
ペペちゃんも心なしか少し嬉しそうに見えました。

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二枚目の写真です。
ペペちゃんを撮影するカメラを撮って見ました。
さすがのペペちゃんもこのカメラの大きさにはビックリしていました。
でも、これだけ良いカメラで撮ってもらえるなんて嬉しいです。

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三枚目の写真です。
見て下さい!!こんなに綺麗で、格好良く撮れてますよね。
やはり、良いカメラだと違いますよね。
もちろん、被写体のペペちゃんが凄いのはもちろんの事ですが・・・
さらにペペちゃんの良さが出ていると思います。
この画像を見ているとペペって意外とカッコイイ、フクロウなんだと再認識してしまいました。

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さて、続いての写真は温室の中で撮影した風景です。
まずは、手の上に乗せての撮影です。
なんせ、ペペちゃんは手の上に乗ってしまうほど、小さいフクロウなんですよ。
さすがに、ペペちゃんもこのライトアップには驚きそしてビックリしていました。
しかし、この撮影は無事に終わりました。
どういう風になったのかは、撮影をお楽しみに。

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続いては、ペペちゃんの大きさの撮影になります。
定規を近づけて体長を測ってみました。
この写真を見る限りでは約12?3cmでしょうか。
さすがに、ペペちゃんも定規を近くに持ってこられたのは初体験だったので、少し警戒していました。
皆さん、実際にアカスズメフクロウの「ペペ」ちゃんに会いに来て下さい。本当に小さいんですよ。

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さて、最後の写真は、この番組と言えばコレですよね。
そうです、「モヤットボール」です。
これとも一緒に比べてみました。
さすがに、モヤットボールよりはペペの方が大きかったです。
ぺぺもモヤットボールにはかなり警戒していたのか少し腰が引けていました。
写真を見てもらえれば分かると思いますが、口も開ける位ビックリしていました。

さて、この放送日ですが、10月25日(土) 19時?19時57分(予定) フジテレビ
皆さんもし、時間があれば見て下さい!!



ベゴニア最新花 

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最新品種 FG スタンドベゴニア 06-7
綺麗で立派な花が続々と咲いてくる、今は球根ベゴニアのシーズンです。

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この品種は果肉のような色合いで、花びらの外側に向かって徐々に色濃く染まるような、グラデーションが特徴です。一番花なので20cm程の大きさですが、30cmに達するような大きな花を咲かせる素質を持っています。

お知らせです。 

今日は皆様にお知らせがあります。
10月5日にテレビ撮影がありました。
番組名は「IQサプリ」です。皆様ご存知でしょうか?
今日はその様子2回にわたり載せたいと思います。
今日は撮影に協力してくれたフクロウ達を紹介します。

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今回撮影に協力してくれたフクロウ達になります。
向かって左がフクロウの「テン」ちゃんです。
向かって右がアカスズメフクロウの「ペペ」ちゃんです。

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アカスズメフクロウの「ペペ」ちゃんは当園で一番小さいフクロウなんです。
当園に遊びに来たお客様なら見た事があると思います。
本当に小さいんです。携帯サイズのフクロウです。

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めったに、温室の中に行く事はないので、当園自慢のベゴニアをバックに一枚撮って見ました。
普段、ペペちゃんはフクロウ展示室にいて、お部屋の中に入るので、ほとんど自分の部屋から出ることはありません。
このベゴニアと比べてもいかにペペちゃんが小さいのかが分かりますよね。

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もう一羽撮影に協力してくれたのはこの子です。
フクロウの「テン」ちゃんです。
この子は度々テレビに出るフクロウなんです。
言わば、タレント犬ならぬタレント梟でしょうか。
今回は残念ながら主役ではなくペペちゃんを引き立たせる脇役でしたが、とても頑張ってくれました。

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テンちゃんも温室の中で一枚撮って見ました。
さすがにこの雰囲気に慣れているのか、全然緊張していませんでした。
むしろ恥ずかしい話スタッフの方が緊張していたと思います。

今回はこれでおしまいです。
次回は撮影の風景を載せたいと思っていますので、楽しみにしてて下さい。

フルゲンス 

フクシアの原種の一つである F.fulgens を紹介します。
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フルゲンスは 1828年 にメキシコで発見された、アカバナ科 フクシア属の Ellobium節 に分類される原種です。Ellobium節は、メキシコおよび中央アメリカ原産の種により構成されてるグループです。
和名は ショウジョウフクシア で、1830年に英国に渡り、1838年にフランスへ、日本には大正初年に渡来したとの記録があります。

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特徴は、萼筒が長く、その長さは10cm程にまで達します。葉はフクシアの中で最も大きな長楕円で、枝先で房状に咲く性質を持っています。

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液果は光沢のある緑色で食用となり、熟すとリンゴのような甘い芳香がします。

根は塊状になる ので乾燥貯蔵し、適期に催芽させて栽培することも出来ます。

本物?置物?剥製? その2 

今日も皆さんに当園の色んなフクロウを載せたいと思います。

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最初の写真はこれです。
見かけた人もいると思います。これは、かなり大きい物になります。
立派にフクロウに見えますよね。
フクロウの特徴を良く捉えていると思います。
特にこの大きな目はフクロウならではだと思います。

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次の写真はこのフクロウになります。
これもフクロウ展示室の何処かにいますので、見つけて下さい。
光るフクロウです。
光ると言っても、この置物の中に電球が仕込んであります。
こんなのが真っ暗な夜に点いていたらビックリしてしまいますよね。

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次のフクロウはこちらになります。
今まで出てきたフクロウとは少し感じが違う子が出てきました。
この子の特徴は首がよく動くんです。
どのくらい動くのかと言うと本物のフクロウ達よりも動いてしまうんです。
もし、この子を発見した人はそっと首を動かしてみてください。
くれぐれも乱暴に扱わないで下さい。触るときはそっと触って下さい。

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このフクロウは二枚目に載せたこの兄弟です。
形は少し違いますが、同じ仕組みになっています。
どちらかと言うとこの子の方が可愛いと思いませんか?
この子もまたフクロウ展示室のどこかで皆様を見ていますので見つけて下さい。

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最後のフクロウはこの子です。
今まで登場してきたフクロウとは全然違う造りをしています。
これは一つ一つ紙で出来ているんです。
この写真では少し分かりにくいですが、当園に遊びに来て貰えれば分かると思います。
この子もフクロウ展示室で皆様を待っていますにで、ぜひ、富士花鳥園までお越し下さい。

センブリ 

園庭に咲く植物 Vol.31

081004-2.jpgセンブリ(千振) 学名:Swertia japonica リンドウ科 センブリ属の二年草。

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山野の草地や木の下に生える草で、胃の薬として有名です。草全体に苦味があり、千回振り出してもなお苦いので 「センブリ(千振)」 の名前があります。

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ドクダミやゲンノショウコに並ぶ有名な薬草で、日本固有の植物であり、生薬名を 「当薬(とうやく)」 といいます。当薬は 「当(まさ)に薬(くすり)」 の意味からきたもので、良く効くことをあらわしています。 日本固有の生薬であり、漢方薬には用いられません。

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全草を利用する薬草類は、最も成長が旺盛な開花期に採取するのが基本です。
しかし、センブリは2年草で、自然界で自生する場合に根ごと採取してしまうと、その種の絶滅が危惧されます。朝霧高原で多く見られた植物のひとつですが、薬草ブームの時に採集されてからは、激減してしまいました。

ベゴニア最新花 

081003-1.jpg最新品種 MV スタンドベゴニア 07-37
松江フォーゲルパーク・花鳥園で作り出された新花です。

0801003.jpg前回紹介した新花は、花びらの先端がギザギザになる鋸歯状のタイプで、波の打ち方が小さかったのですが、この花の先端は丸く、うねりの大きい性質をもっています。このように、良く見ると分かる小さな違いがありますので、見比べてみるのも面白いかと思います。

こんにちはモモです。 

今日は皆さんに久しぶりにメンフクロウの「モモ」ちゃんにスポットライトを当てたいと思います。
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皆さんこんにちは「モモ」です。
皆さんのお陰で、こんなに大きくなりました。

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現在は、ショーにデビューする時期を考えています。
もう少しでショーにデビューしますので、会いに来て下さい。


今では、こんな感じで、飛べるようになりました。
ちゃんと自分の名前を理解しているので、もういつショーにデビューさせても問題ないレベルまで仕上がりました。
後は、本番で力が発揮出来るかが勝負です。
こればっかりは、本番にならないと何とも言えませんが、きっとモモちゃんなら無事にショーを終わらせる事が出来ると思います。


この動画もモモちゃんの調教を撮影してみました。
まだまだ、子供なので、集中力が無いのは否めませんが、モモちゃんなりにお客様の前で頑張っていました。
メンフクロウは他のショーに出演しているフクロウと比べると体が小さいので、飛び方がとてもシャープに飛んでいると思いませんか?
もちろん、飛ぶ時は羽の音はほとんどしません。
ただ、体が小さいのでインパクトにかけてしまうのが残念です。
やはり、大きなフクロウが1m以上の羽を広げて自分の目の前を飛ぶのは凄く圧巻だと思います。
でも、体か小さくても、自分の目の前を飛ぶとやはりインパクトが凄いので良しとしましょう。

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最後は、当園のベゴニアをバックに一枚撮影してみました。