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仲良し夫婦◎ 

こんにちは。バードスタッフの宮田です。
皆さんどうお過ごしでしょうか?
富士花鳥園では、ほぼ毎日雨が降り続いて、じめじめと湿気の多いこの頃です

さて、今回ご紹介しますのは、仲の良い人間の代名詞にも使われている鳥さんです。

では早速ご覧頂きましょう!


オシドリ010

皆さん、この鳥の名前、分かりましたか?
「ん・・・?これは何という鳥なの・・・?」
そう思った方も多いのではないでしょうか
実は、この写真の子はメスなんです。
次にオスの写真をご覧頂きましょう。




オシドリ008

どうですか?これで一目瞭然ですね!
そう!今回ご紹介するのは、『オシドリ夫婦』など中の良い夫婦の例えにも使われる、オシドリ(学名:Aix galericulata 英名:Mandarin Duck
)です。



オシドリ015

さすが仲の良い夫婦の代名詞に使われるだけあって、つがいはいつも離れず一緒にいます。
しかし、実際はメスが卵を抱いている時期につがいを解消し、オスは第2のメスを求めることもあり、 離婚率が多いのが現状みたいです。
ちょっと悲しい事実ですね・・・



オシドリ009

オスは美しい羽色をしていて、イチョウの葉の形に似た、イチョウ羽と呼ばれる三列風切羽の一枚が特徴です。





とはいえ、うちのオシドリ夫婦は仲睦まじいですよ。
では最後に、仲良く泳ぐ2羽の姿をご覧頂いてお別れしましょう!

温室の売店さん 

こんにちは。受付スタッフの佐藤です!

最近どよんとした天気が続いていますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
家の中にこもりっきりの方も、遊びに行こうかと計画中の方も、まずは富士花鳥園のブログをご覧下さい♪

今回の目的地に向かう為、自動ドアを開けると・・・
ベゴニア
ジャジャーン!!
大輪ベゴニアがお出迎え♪自動ドアが開くと皆さんにキレイと喜ばれます。ありがたいことです☆
キレイだからと見とれず、その左手には花売店があります。
今回はその、花売店にスポットを当てたいと思います。

大輪ベゴニアを見た後、左手へ進んで見て下さい。
花売店全体図
この様な売店があります。
ここには花はもちろん、ストラップなどの小物類も多数おいてあります。
是非一度、見に来てください。

まずは、お花をご紹介します。
マリンブロー
こちらのお花は、マリン・グロウというフクシアです。
とても色鮮やかで、見てて癒されますね。
見た目が涼しく感じ、このシーズン皆様に人気の一つです。

そして、花売店のお姉さん一押しのお花がこちら↓
プレイボーイ
プレイボーイと言うフクシアです。
ピンクのお花が何とも言えない綺麗さを保っています。又、お客様の中には名前が良いと言って買っていかれる方もいます。

そして、夏にオススメのお花がこちら↓
木立ベゴニア
木立ベゴニアのボブ・O・リンクです。
木立ベゴニアはとても成長が早く、育てやすいお花です。

そして、ここちらは栽培のお姉さんオススメのお花↓
バーバラハミルトン
こちらも木立ベゴニアで、バーバラハミルトンというお花です。
こちらのお花、環境が良い所ですとかなり伸びるそうです。富士花鳥園では、展示の関係上平均約4メートル程の木立ベゴニアが展示してあります。

続いて、花売店にある商品の一部を紹介したいとおもいます。
まずはこちら。
ビーズストラップ
お手頃で、人気のビーズストラップ♪お土産にと買われる方が多いですね。

そして、最近人気沸騰中の商品がこちら
楊枝立て
楊枝立てとフォーク立てです。
ほのかに木のかおりがするので、家におひとついかがですか?

今回、紹介した商品は一部なのでまだまだ沢山の商品がありますので是非一度富士花鳥園に来てください。

さて、ここでプチ豆知識??♪
今日、紹介したベゴニアですが花言葉はなんでしょう??

正解はこちら・・・
親切・丁寧
皆さん、この機会に是非覚えていって下さいね。
以上プチ豆知識でしたぁ☆

富士花鳥園では、温室の中で栽培していますので一年中満開に咲いています。
よくお客様に満開の時期はいつ?と聞かれることがありますが、富士花鳥園では毎日が満開なので、いつでもお客様に綺麗なお花をお見せ出来ます。

この機会に是非綺麗なお花を見に来てください。そして、お土産にお花やストラップはいかがですか。




ナイト花鳥園その3 

こんにちは、バードスタッフの吉村です。

この頃小さなお客様が多く遊びに来てくれますが、
お子様は皆様夏休みに入ったのでしょうか?

今日はそんなお子様に人気の
スピックスコノハズクの夜の姿をお届けします!

まずは、「スピックスコノハズクってどの子?」
と思う方が多いと思いますので紹介します
当園に来ていただいたお客様ならきっと覚えていてくれる…と思います。
ブログでもよく取り上げられている、受付嬢のココアちゃんです!
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ココアちゃんもスピックスコノハズクという種類なんですよ。

実はココアちゃんのご両親が展示室にいるんです。
今日はご両親の夜の姿を公開ですよー


こちら、フクロウ展示室のスピックスコノハズクたちです。
その2013
昼の姿なのですが…こんなにケージは広いのにみんなかたまっていますね

ちなみにアップだとこんな感じ。
その2005
一番端の子、若干つぶれてますね


こんなに日中寄り添っているから、
夜は全員仲良く寄り添っているのかと思って夜覗いてみると……

夜はこんな感じでした↓
IMG_4606.jpg
あ、あれ?あれれれ???
バラバラですね……実は仲良しじゃないのでしょうか?
それにしても、戦隊ものみたいな綺麗な配置ですね

折角だから、違うアングルからもう一枚。
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『スピックス戦隊!!

撮影の為に電気をつけたため、しばらくしたら日中と同じ配置に戻りました。
日中は目立たないようにみんなで寄り添っているのでしょうか


いかがでしょうか?ココアちゃんのご両親の夜の姿をご覧頂きました
1_20090727150448.jpg
「ところで、ココアちゃんのご両親は誰?」
と思われた方もいらっしゃるかと思います。
実はココアちゃんは卵の状態で地面に落ちていたものを
人工で孵化させ、育てたんです。
だから両親が誰か分からないんです

次回当園に来て下さる機会がありましたら、
ココアちゃんの両親は誰かを予想してみてはいかがでしょうか?


夜と昼でだいぶ配置が違って面白い所を多々見せてくれているフクロウさん達。
今後も驚きの姿を見せてくれると期待して、
今回はココアちゃんの期待のまなざしのアップでお別れです。
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「また逢いましょう!

最近の様子 

連日どしゃ降りの雨が続いている、富士花鳥園です。
富士宮市街の方では、雨が降らなかったり晴れたりしている場合でも、標高890mまで上がってくると、天気が一変していることも少なくありません。
今月に入ってから雨の降らなかった日は数えるほどで、天気の予報を告げる、「山沿いでは」 とか、「所により」 、「局地的に」 といった言葉が、ピタリと当てはまってしまい、雨天の多さと雨の激しさが悩ましいこの頃です。
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屋根に植えたインパチェンスは強い風雨で見る見るうちに衰弱していき、回復する間もなく多くが腐って消滅してしまいました。
なので、僅かな晴れ間を選び、耐強光性と耐暑性に優れた品種を見つけ出すことを目的に、ハンギングベゴニアの苗で補植することを進めています。

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雨が降る日中の外温度は20℃前後と涼しく、お陰で暑さは凌げているのですが、その反面で日照不足が深刻で、花で魅了する植物たちの元気がなくなってしまうのがこの時期です。

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これは5月に撮った写真ですが、花付きの違いが一目瞭然です。
最近お見えになるお客様からは 「花が寂しくなったね」 と、その印象を耳にしますが、同じように管理していても、花の季節性によって状態が大きく変わってしまうことが、この植物の難しいところです。


★隠れた接客係 Vol.1★ 

こんにちは! バードスタッフの山下です。

前回の私のブログにて、受付にいる接客係のフクロウ3羽を紹介させていただきましたので、
今回はフクロウ展示室内で接客係をしているフクロウ5羽の内、
3羽をご紹介させていただきます!

今日の主役は・・・・・・・・

E前シッティ・吉ココア・アフワシ・スピ009
アカアシモリフクロウの【ポケちゃん】

E前シッティ・吉ココア・アフワシ・スピ010
アカアシモリフクロウの【キキちゃん】

E前シッティ・吉ココア・アフワシ・スピ012
ナンベイヒナフクロウの【モグちゃん】

ですっ!!!!!

ポケちゃんとキキちゃんは同じ種類のフクロウさんですが、個性があります。
体全体で見比べて見ましょう♪
E前シッティ・吉ココア・アフワシ・スピ011
体全体が黒い方が、【ポケちゃん】です。

E前シッティ・吉ココア・アフワシ・スピ018
顔の色が白くて全体の色合いに茶色が多く入っているのが、【キキちゃん】です。

接客係5羽の中では一番の年上さんです♪
キキちゃんは今年で10歳になりますが、見た目で歳を当てるのはとても難しいです。
フクロウは生後約3ヶ月で大人と、ほぼ変わらない大きさまで成長します。
いつまでも、若く見えて羨ましい限りです。

そして、こちらが【モグちゃん】です。
E前シッティ・吉ココア・アフワシ・スピ016
お腹の縦縞模様がとっても可愛いです(*ノノ)

E前シッティ・吉ココア・アフワシ・スピ014
モグちゃんの横顔を撮って見ました。正面顔が喜ばれるとは思いますが、
横顔も中々可愛いものです。

モグちゃん・キキちゃん・ポケちゃんの目は真っ黒と、思われる方も居ると思います。
本当の色は、上の写真でよぉ???く見てみると濃い茶色の中に黒目があるのが
確認できると思います。(^▽^*)

フクロウは種類によって、瞳の色は異なりますが、中の黒目は皆同じ色なんです♪
光の角度によって、中の黒目が見えますよ!

目がこぼれしまいそうなぐらい、大きくてクリクリな可愛い目をしていますねっ♪

そして、瞼もあります!瞼の部分にも、羽根が生えているんですよ!
E前シッティ・吉ココア・アフワシ・スピ017

E前シッティ・吉ココア・アフワシ・スピ013
その上、睫もあります。長くて羨ましぃです!




私は、彼らの仕事振りをこっそりと覗いてみました。

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『いらっしゃいませぇ?????!!』\(●^▽^●)/

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・と、笑顔でやってるかな?んんっ!?
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キちゃんとモグちゃんがくっついて、何やら喋っているように見えます。
サボっているな?

しかし!
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(か・・・かわいぃ・・・・・・ふるーつ☆Cultivation・ドキドキハート
思わず、シャッターを押しました(〃▽〃)
相手の顔を見つつ、喋っているように見えます。
十分その姿だけで、お仕事をこなしています!


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『上目遣いで置物っぽく。』Brilliant.

キキちゃんとモグちゃんのカメラ目線を頂きました!

もしかしたら、この可愛い姿が見られるかも・・・・・・グー!
ポケちゃん・キキちゃん・モグちゃんに逢いに来て下さいねっ☆
お客様のお越しをお待ちしております!




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あら?私達は?
E前シッティ・吉ココア・アフワシ・スピ007


次回、私のブログで紹介予定です♪お楽しみに☆

池の中の花達 

 こんにちは。植物スタッフの石田です。
 この頃不安定な天気が続いていましたが、そろそろ梅雨明けですね。

 さて、今日の話題は池の中のお花達についてです!池の中のベゴニアは、自然に落ちてしまったものを入れている場合がほとんどなのですが、たまに例外があります。それが「交配用のベゴニアの手入れをしているとき」なんです。

 当園ではベゴニアの栽培、展示だけではなく、交配も行っています。展示されているものの中で、更に性質のよいものを選抜し、そのとき選ばれたベゴニアを「交配用」として別のところで管理し、交配していきます。この交配用のベゴニアも定期的に手入れをするのですが、花がいくつか咲いていた場合、1つだけ残してあとは全て取ってしまいます。1つだけ残すのは、そのベゴニアがどんな形で、どんな色の花を咲かせるのかを一目で分かりやすくするためです。そうしてとれたベゴニアの花が、こちらです。

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別の角度からも撮ってみました。

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 1回の手入れでこんなにたくさんの花がとれるんですよ!でも今日は半分しか手入れをしていないので、交配用のベゴニア全部を手入れするとこの2倍、4ケース分の花がとれるんです。

 そして、この花達を池の中に入れていきます。

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↑花を入れる前の池

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↑花を入れた後の池

 何となく、華やかになった気がしませんか!?明日の朝には担当の方が池を掃除して、毎日綺麗に保っています。

 夏休みには是非一度、お子様を連れて富士花鳥園にお越しください。

サンパチェンス 

こんにちは。
初めてブログを書かせてもらうことになった植物スタッフの鈴木です。
拙い文章だと思いますが、頑張って更新していきますのでよろしくお願いします。

今日は花売店横にあるサンパチェンスについてご紹介させていただきます。

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サンパチェンスとはインパチェンスの仲間で「サカタのタネ」が開発したものです。
インパチェンスが直射日光に弱いのに対し、このサンパチェンスは直射日光に強く、初夏から晩秋まで楽しむ事が出来ます。

また、サンパチェンスは二酸化炭素や二酸化窒素などの吸収力が高く、また打ち水効果もあるということで
近年では環境浄化植物として注目を集めている植物です。
富士花鳥園でも8種類のサンパチェンスが色とりどりの花を咲かせており、花売店に訪れるお客様の目を楽しませてくれています。

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その中でもこちらの「サンパチェンス コロナ」と「サンパチェンス ホワイト」は濃い赤味があるオレンジの花と、ほのかにピンクがかった白い綺麗な花で人気があります。

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残念ながらサンパチェンスは寒さには弱いですが、暑さには強いため
秋まではお楽しみいただけます。
なので、ご来園の際はベゴニア、フクシアと併せてサンパチェンスも
是非ご覧になってみてはいかがでしょうか?

エミューの水浴び♪ 

皆さん、こんにちは。バードスタッフの三村です。

梅雨も明けていよいよ夏の季節がやってきましたねぇ?!!
今年の夏も猛暑になるのでしょうか?今から心配している私です・・・。

さて、今日のブログはそんな暑さを吹き飛ばすエミュー達の水浴びの様子を載せたいと思います。



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最近は暑い日が続いたので、屋外のエミュー達も暑かったのか、水浴びをしたそうにしていたので、水をかけてみました。

すると、みるみるエミュー達が集まってきて、私も水をかけて?と言わんばかりに集まって来ました。
さすがのエミュー達もこの暑さにはかなわなかったのか、気持ち良さそうにしていました。

本来、エミューはオーストラリアに生息している為、ある程度の暑さには強いのですが、ここ数年温暖化の影響なのか日本の夏も暑くなり、エミュー達も水浴びをせずにはいられなくなってしまったのかもしれませんね・・・。

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続いての写真は、一枚目と同じような写真なんですが、よく見てみると、この写真の左側に虹が出ているのが分かりますでしょうか?
皆様も、もしかしたら子供の頃にこの様にして人工的に虹を作った経験があるのではないですか?

今回もたまたま写真を撮ったら写っていたので思わず今日のブログに載せてしまいました。。。

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どのエミュー達もよほど気持ちが良かったのか、ビショビショになるまで水を浴びていました♪

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この写真に写っているエミューなんてよっぽど気持ちが良かったのか目を閉じてうっとりしていました。
もちろん、この子だけではなくて他のエミュー達も本当に気持ちが良さそうでした。

こうも暑いと体がビショビショになるまで水を浴びていたい気持ちが分かるような気がします・・・。
私たちも、海やプールに出かけて夏の暑さを少しでも軽減させるのと一緒かもしれませんね♪


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この写真の様にエミュー達は水浴びをする時は上手に足をたたんで、地面に座って体全体を濡らしていました、もっと凄い子になると、地面に溜まった水を利用して、寝転んでまで水浴びをしている子もいました♪

今回は、残念ながらこの水浴びの姿を動画で撮影する事が出来ませんでしたので、また次回この様に水浴びをさせる事があった時は動画で撮影して、エミュー達の豪快な水浴びの様子をお届けしたいと思っていますので、楽しみにしてて下さい!!


お出かけ前に←(・_・┐)))チェック 

こんにちわ、受付スタッフの鈴木です。
海の日も終わりいよいよ夏休シーズン到来ですね。
というわけでお子様や、お孫さん連れでご来園予定のご家族様に、
花鳥園お出かけ前のワンポイント園内案内をさせて頂きます!
これで、お子様等に、
「パパスゴーイ」「ママスゴーイ」「じぃじスゴーイ」「ばぁばスゴーイ」etc.
・・・と言われてしまう事間違いなし

まずは花鳥園受付入り口
入り口看板
道場風な風情ある木の看板が目印です。

続いて受付
受付案内
受付は時々間違われる方がおりますが右手でございます。
駐車場からお戻りの際には必ず入園券をお見せ下さいね♪
受付
(おや?受付に何かの気配がするような・・・)

そしてロングドライブ後の重要項目
トイレ入り口
トイレはこちらです。受付を過ぎ正面の障子の自動ドアの右手前です。
暖簾が目印☆男性用が右側、女性用は左側で御座います。

続きましては花鳥園の醍醐味の一つでもあります、鳥達のショー会場までをざっとご案内☆
まずは屋内ショー会場
屋内会場
障子の自動ドアを抜け右方向へ進んだ突き当たりに屋内ショー会場が御座います。

屋外ショー会場へは・・・
屋内ショー会場から左方向へ進み、インコ達が飛び交うロリキートランディングに到着。
ロリキート入り口
ロリキートランディング沿いに進みますと、
ロリキート角
↑写真右側に屋外庭園へ向かう自動ドアが御座います。
自動ドアを抜けるといよいよ屋外庭園へ続く道へ
自動ドア→屋根付看板→看板右手の木立の通路・・・といった感じに道なりに行きます。
外通路

木立通路を抜けた突き当たりエサ売り場を右手のエミュー牧場沿いに歩いて行きます
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するといよいよ屋外ショー会場に到着。ツボがいい目印ですね
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受付から所要時間約5分。この移動はなかなか良い運動にもなるかと思います(* ̄∇ ̄*)

夏休み中も毎日ショーが行われておりますので、是非皆様ご覧下さいv(・_・)
道がまだわからない・・・なんて方はお気軽にスタッフまでお尋ね下さいませ(*- -)(*_ _)ペコリ

<<フクロウ飛行ショー@屋内ショー会場>>⇒フクロウと一緒に写真も撮れちゃいます
 10:30- / 15:00-
<<猛禽類飛行ショー@屋外ショー会場>>⇒鷹・ハヤブサ・フクロウが登場
 11:30- / 13:30-
 ※天候等により屋内で行う事もあります

かわいいタマゴ 

こんにちわ。バードスタッフ宮本(インコ)です。
今日はふれあいケージ「ロリキートランディング」にいる、マガモの紹介をしていきたいと思います。

マガモ
英名:Mallard
学名:Anas platyrhynchos
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こちらの写真は、マガモの男の子です。
きれいな色彩の羽ですね。

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こちらは、マガモの女の子の写真です。
おすましして座っていますが、体の下になにやら白っぽいものが見えますね?♪

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今度は立ち上がって、おなかの下をくちばしでしきりにガサゴソとつついています。

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そうです。タマゴです。写真では分かりにくいですが、若干薄緑色に色がついています。
さっきからクチバシでつついていたのは、おなかの下のタマゴをコロコロ転がして均一に温めるためなんですよ。

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あれ?どこにいくの?タマゴを置いてっちゃだめだよ!

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どうやらお母さんマガモは空腹に耐えかねてご飯を食べに来たようです。

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でも、ご安心ください。ご飯を食べ終わったら、早速タマゴをあたため始めました。
いっぱい食べて力をたくわえて、タマゴを守ってあげてね!

チダケサシ 

園庭に咲く植物 Vol.42
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チダケサシ(乳蕈刺) 学名:Astilbe microphylla ユキノシタ科チダケサシ属の多年草

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Astilbe(アスチルベ)は、 ギリシャ語の 「a(無)+stilbe(光沢)」が語源で、 「葉にあまりツヤがないことから」 とされており、また別の解釈としては、 「花の一つ一つは小さくて目立たないことから」 ともされ、いずれも地味であることを意味しています。

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チダケサシは、本州、四国、九州の山野の草原や湿原に生える多年草で、アスチルベの仲間です。
園芸品種のアスチルベは、泡立つような可愛らしい花で人気があります。

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茎が細くて固く、乳茸(ちだけ)という食用キノコを採ったときに、この草の茎に刺して持ち帰る風習があったことから 「チダケサシ」 の命名に繋がりました。
本当に刺さるのかな? と思って折ってみたところ、同じ太さの木の枝のような折れ強度を感じ、きのこなら十分に刺さる硬さであることを確認しました。

ロリキート&ローリー☆ 

皆さんこんにちは。バードスタッフの宮田です
関東の方では梅雨が明けたそうですが、富士花鳥園では、コロコロ変わる山の天気にいつも振り回されっぱなしです

今日は、愛らしい姿と鮮やかな色彩で私達を楽しませてくれる、インコ達の種類について少し説明させていただきたいと思います。


今回は、ロリキート(Lorikeet)・ローリー(Lory)の事を知っていただきましょう!

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ロリキート/ローリーという種類の、名前の由来は英名からきています。
この種類のインコの仲間は、花粉や蜜、柔らかい果実などを主食としています
この写真の個体は、フトフムネアカゴシキセイガイ(英名:Green-naped Lorikeet、学名:Trichoglossus haematodus haematodus)という種類のロリキートです。




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ロリキート/ローリーの違いは何かといいますと、
●ロリキート:尾羽が長くて小柄な体型

●ローリー:尾羽が短くてずんぐりした体型

といった感じで、生物学的ではなく見た目で分けられているようです。
それでは、他の種類を紹介していきましょう
この個体はヒインコ(英名:Red Lory、学名:Eos bornea)。分類はローリーです。



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これは、ヨダレカケズグロインコ(英名:Yellow-bibbed Lory、学名:Lorius chlorocercus)、ローリーの仲間です。
手乗り鳥として、とても良く馴れる鳥です。



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オトメズグロインコ(英名:Black-capped Lory、学名:Lorius lory)、ローリーの仲間です。
お喋りの能力が高い個体が多いようです。
甘えん坊で、人にも良く馴れます。




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ショウジョウインコ(英名:Chattering Lory、学名:Lorius garrulus)、ローリーの仲間です。
動作が活発で、スキンシップが大好きな鳥です。




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キスジインコ(英名:Yellow-streaked Lory、学名:Chalcopsitta scintillata)、ローリーの仲間です。
その名の通り、黄色のスジの入ったとても美しい体色をしています。
富士花鳥園にいるロリキート/ローリーの仲間は以上です。

そして、彼らの最大の特徴といえば……


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この舌!!です
分かりにくいのですが、この舌の先端はブラシ状になっており、果物や花の蜜といった食べ物を舐めとっているんです。
まさに進化の不思議ですよね!



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皆さんも、当園のロリキートランディングに足をお運びの際は、是非人なつっこい彼らに会いに来て下さいね
そして機会があれば、体の特徴なども見て、「へえ?」と少し物知りになった気持ちで帰っていただけると嬉しいです。

ピラミッドの頂上 

 こんにちは。植物スタッフの石田です。
 今日はピラミッドの頂上部分を紹介したいと思います。

ピラミッド頂上

 こちらの矢印のところを、詳しくお見せしちゃいます!

まず、頂上で一番目立つ、大きな木立ベゴニア、品種名は「コンコード」です。去年の冬に、枯れている葉や花を取り除いて綺麗にしてあげたら、思っていた以上にスマートになってしまい、少しさびしかったのですが、この頃はこんもりしてきて可愛くなりました。

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近くで見てみると、こんな感じです。黒っぽい葉っぱに白い花、このコントラストが綺麗ですね♪

 そして、この木立ベゴニアの周りに咲いている、枝咲きベゴニアと、球根性ベゴニアも載せていきます。

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球根性ベゴニア  D.グラスゴー

あまり目につきやすいとは言えない場所で咲いていますが、頂上部分を華やかに見せるため、頑張ってくれています。

 もう梅雨があける時期ですね。晴れの日だと花達も一段と美しく見えますので、皆様是非花鳥園にお越し下さい。


ナイト花鳥園その2 

こんにちは、バードスタッフの吉村です。
前回に引き続き、当園のフクロウさん達の夜の姿をお見せしたいと思います



今回は掛川花鳥園のポポちゃんでおなじみ、
アフリカオオコノハズクのチップくんとデールちゃんです。
ちなみに、向かって左がチップくんです。
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アップでチップくんと…
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デールちゃん
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どうやって見分けているのかというと、
顔の輪郭が何となく横に広いのがチップくんです。

…わかりますでしょうか?




普段日中はこんなに離れているからそんなに仲が良くないのかな?
と思っていたら、夜になって仲良しさんな姿を見る事が出来ました



これです
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み、密会現場に遭遇っ!!




実は密会…と言うわけではないんです。
日中、デールちゃんはチップくんが今とまっている
止まり木をさりげなく狙っているんです。

でもなかなかチップくんは譲ってくれないので、
暗闇にまぎれてお気に入りの場所をゲットしたようです



折角だからズームアップでもう一枚。
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止まり木争いをしているからと言って、仲が悪いわけじゃないんですよ。
普通嫌いなやつがこんなに近くに来たら怒るのですが、
デールちゃん、チップくん、ともに全然動じてないですよね?

本当は仲がいいのか、お互いに無関心なのか…
実際に富士花鳥園にお越しの際にお客様の眼で見て判断してみるのも楽しいかもしれませんね♪

外池周りのアジサイ 

こんにちは 植物スタッフの篠原です。

梅雨の時期の花といえばアジサイですね。
甲信越地方は梅雨明けし、東海地方もまもなく梅雨明けでしょう。
皆様のお家の周りのアジサイはもう殆ど終わってしまったのではないでしょうか?

実は、富士花鳥園のアジサイは今が見頃となっております!!
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朝霧高原は標高が約900mと高いため、平地より冷涼な気候になります。
そのため、平地よりアジサイの開花が遅くなるのです。

外池周りをぐるっと一周しながら撮影した写真たちを紹介します。
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花に誘われハチ等の訪花昆虫も沢山やってきていました。

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さて、写真を見て、あることに気付きませんか?

そう、花の色がどれも鮮やかなブルーを呈しています。
アジサイは酸性の土壌だと、土壌中に溶け出したアルミニウムイオンを吸収し、花色色素であるアントシアニンと結合して青色になるといわれています。

ここ富士花鳥園は朝霧高原に位置し、その土壌はご存知の通り富士山の火山灰土です。
火山灰の土は酸性なので、富士花鳥園ではこのような鮮やかな青色の花を咲かせるのです。

外池周りのアジサイ、この時期お勧めのスポットですよ!!

☆当園の隠れた受付嬢をご紹介☆ 

こんにちは! バードスタッフの山下です。
梅雨が明けたようですね。これからが夏!本番!!です。
夏バテしないように気をつけていきたいと思います。

今日のテーマは受付にいる、フクロウをご紹介したいと思います!
下の写真で、フクロウが何羽いるか探してみてください。(◎_◎*)
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・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・確認できましたか?

正解は・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
                               3羽でした!手前2羽と奥に1羽います。

1羽ずつ紹介していきます!
先ず、手前左側にいるフクロウからご紹介♪
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スピックスコノハズクの【ココア】ちゃんです。
体は小さいのですが、大人です。
フクロウは種類によって、大きさが異なり、ココアちゃんは小型の種類のフクロウさんです。
フクロウは大体、生後3ヶ月で大人と変わらない大きさまで成長します。
体が小さいのでよく、お客様に「かわいぃ?!」と人気者です。

どれぐらい小さいのか、私の手と比べてみました。
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私の手はそんなに大きいわけではありませんが、私の手の大きさと殆んど変わらない大きさです。

私のお勧めはお腹の模様です。
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色の派手さはありませんが、綺麗な木の枝の模様と色をしています。
野生下の木の上でジィーーーーーッとしていれば、昼間みつかりにくいと思いませんか?
この色と模様は、野生下で生きていく為の保護色となっています。
だからこそ、フクロウさんは地味な色をしているんですね★(`・ω・´)

2羽目のフクロウは手前右にいる、アフリカヒナフクロウの【ミルミルちゃん】です。
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受付のお姉さんに聞いて見たところ、お客様の人気が最近ではココアちゃんと二分するまで
人気上昇中のミルミルちゃんです。受付のお姉さんがつけてくれた名前なんですよ♪
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ミルミルちゃんの最近のお気に入りは、足元の受付のお姉さんから貰った、
【ぬいぐるみ】
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です!!!!!

ぬいぐるみを見つけると、一目散に握って遊んでいます。

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脚のサイズにピッタリ合うようで、ずっと握っていることもあります。

嘴と脚の鮮やかな真黄色と体全体に散らばっている、銀色に輝く白い水玉模様が
私のお勧めポイントです♪

最後は奥にいる、モリフクロウの【タケちゃん】です。
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淡い茶色に黒目がちな真ん丸い目で可愛い顔をしています。

奥にいる上に、止まり木と変わらない色合いをしている為、置物とよく間違われます。
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止まり木と一体化しているようにタケちゃんは殆んど動かない為、
3羽の中で一番お客様に見つかりにくいフクロウだと思います。
時折、「ホォーホォー」と自分の存在をアピールしたりすることもありますよ!(^-^*)

あまり動かない為、3羽を受付時に見つけるお客様は少ないようです。
お客様には受付にある、【置物】として見られているみたいです。
受付のお姉さんが「本物のフクロウさんですよ。」と、
お客様に伝えると、初めて生きていると驚かれる事もしばしば・・・。
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そこで、ココアちゃんの近くにいる、フクロウの置物をココアちゃんの横に並べてみました。
如何でしょうか?

ココアちゃんが置物に間違えられることもうなずけますねっ!


毎日、ご来園されたお客様をジッとおとなしく、お迎えしている3羽です☆
とてもイイコ達ですので、是非、受付嬢3羽に会いに来て下さいねっ♪

キラキラ光る☆ 

 こんにちは。バードスタッフ(フクロウ)の宮本です。
フクロウの目は大きくて透き通っていて、とてもきれいなんですよ。


シロフクロウのキタロー君の目
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明るい黄色です。金運アップの御利益ありそうですね。
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ワシミミズクのカオ君の目
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オレンジ?黄色?あめ玉みたい♪でも、何味なのでしょう?
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ベンガルワシミミズクのヒュウちゃんの目
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黄色が混ざったオレンジ色。太陽の様に燃えている!
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情熱的な性格が表れているようです。
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クロワシミミズクのカルラ君の目
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まっ黒!と思いきや、濃い茶色の中に黒い瞳が潜んでいるのです。神秘的です。
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その瞳に映るものが、美しい世界でありますように。
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 この様に、フクロウの目の色は種類や生息地域によって異なります。
皆様の好きな色は何色でしょうか?当園に御来園の際にはじっくりと吟味して行ってください。



ベゴニア原種:キンナバリナ 

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キンナバリナ 学名:cinnabarina Hooker.

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ペルー、ボリビアを原産とする球根性ベゴニアで、1849年に発見されました。
種名の cinnabarina は、「朱紅色の」 という意味があり、花の色に由来しています。

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他の球根性原種に比べ、丈夫で直立する性質は、スタンドベゴニアの育成に大きな役割を果たしました。
富士花鳥園では、ピアルケイ、ボリビエンシス、フロエベリイなどの原種も所有していますので、またの機会にご紹介していきたいと思います。

アフリカワシミミズク 

皆さん、こんにちは。バードスタッフの三村です。

最近は更にじめじめとしていて、梅雨の恐ろしさに参っている毎日です。

富士花鳥園は、標高が高いせいもあって、天気がとっても変わりやすいんです・・・。
この前も屋外のショーを始めようとスタンバイしていたら、何と1分前に雨が降ってきてしまいやむなく温室内でのショーとなってしまいました・・・・。

この様に富士花鳥園では本当に天気が変わりやすいので、遊びに来る方は、傘をお忘れなく!!
(もちろん、当園でも傘の貸し出しはしていますが、数に限りがありますので、ご了承下さい。)

それでは、今日のブログに行きましょう!!
今日の主役はタイトル通り「アフリカワシミミズク」です。



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こちらが今日紹介するアフリカワシミミズクです!!
皆さんどこにいるのかわかりますか?

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実は、こんな場所にいたんです。

この写真の右下に注目して下さい!!ひっそりと止まっている1羽のフクロウがいるのがわかりますか?
そうです!!この子が今日の主役のアフリカワシミミズクの「ルークちゃん」です。

1枚目の写真には写っていませんでしたが、ちゃんとお部屋の中にはいたんですよ♪
ただ、あまりにも端にいたので、カメラに写らなかったんです・・・。


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ルークちゃんは赤ちゃんの頃から私達スタッフが育てたので、人間にも馴れていて、たまにフクロウのショーにお手伝いに行くこともあるんですよ。

この子は、本当に人間が好きなので、前に前に来るんです。
この部屋にはちゃんとした止まり木があるのですが、何故かこの場所がお気に入りなんです。
窓ガラスにくっ付くくらいに近くに来てお客様を待ち構えています。

皆さんも、もしかしたらこの光景を目撃したかも知れませんね♪


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この角度からのルークちゃんはいかがでしょうか?

とってもカッコイイと思いませんか?この子はいくらお客様が近くに寄っても逃げる事はないので、お客様に大人気なんです♪ガラス越しではありますが、近くで一緒に写真を撮る事が出来ますので、皆様も当園に遊びに来た時はここで一枚撮ってみてはいかがでしょうか?


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こんなに可愛い顔をして皆様をお待ちしていますので、会いに来て下さい!!



ベゴニアの種蒔き 

 こんにちは。今回初めてブログを担当させて頂くことになりました、植物スタッフの石田と申します。まだまだ不慣れなところもありますが、これから張り切って更新していきますのでよろしくお願いします!

 さて、今回掲載するのは、球根ベゴニア(スタンドタイプ)の種蒔きの様子です。ベゴニアの種子の写真は、当園でも写真つきの看板が置いてありますが、こちらでも載せることにしました。

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 種一つ一つの大きさは1?以下ですので、本当に小さいんです!私も眼鏡をかけないと、とても見にくいです。この種を、種蒔き用の鉢に200粒ほど蒔いていきます。

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 この写真のように、紙の上に種を置き、一箇所に偏らないように均等に蒔いていきます。ちなみに、200粒とはどのくらいなのか数えてみたことがありますが、かなり根気のいる作業でした。


 蒔き終わった後の写真が、こちらです↓

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 ベゴニアの種は大体10日ほどで発芽します。
 この種はローズフォームのピンク同士を交配させたものなので、この子達も花の形がローズフォーム、そして花弁がピンク色のベゴニアに生長することでしょう。

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7/4に蒔きましたので、この子達が大輪の花を咲かせて、展示や花売店の方にデビューするのは早ければ来年の1月くらいになりそうです。

 今からこの子達の将来が楽しみです!

お友達になってください 

お久しぶりです。バードスタッフ宮本(インコ)です。
今日もとっても可愛いインコちゃんたちをご紹介したいと思います。

ロリキートランディングの前に設置してある、中型ケージの中に入っているこの子は、キスジインコという種類です。富士花鳥園には『みぃちゃん』・『みみちゃん』・『みよちゃん』という3羽のキスジインコが暮らしています。

キスジインコ
英名:Yellow-streaked Lory
学名:Chalcopsitta scintillata
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今日は平日と言うこともあり、お客さんがとっても少なかったです。
キスジインコの『みよちゃん』がとっても暇そうでした。
「あー、ひまだなぁー。ねむいよー。」

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あんまりつまらなさそうにしていたので、「おいで」と声を掛けてケージの隙間から指をいれてあげると、まずは一番甘えん坊の『みぃちゃん』が遊びに来てくれました。待ってましたと言わんばかりに、甘ガミしたり頭をスリスリしてきたりで、もう必死です。
『みぃちゃん』の後ろには、『みみちゃん』の姿も見えます。

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さっきまで眠そうにしていた『みよちゃん』も遊びに来ました。
「わたしも仲間に入れてー!」
キスジインコ3羽はとっても仲良しです。3羽が一人のお客さんの手に群がって甘えに来ることも珍しくありません。みなさんも是非チャレンジしてみてください。


さあ続いての登場はショウジョウインコの『キャサリンくん』です。

ショウジョウインコ
英名:Chattering Lory
学名:Lorius garrulus
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『キャサリンくん』はぬいぐるみのカエルちゃんと遊んでいました。

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一人遊びじゃ可哀想なので、指をケージの中に入れてみると、すぐに遊びに来てくれました。
キャサリンくんはとっても積極的な性格をしています。体を上下に揺らしてプロポーズをしてきました。写真は握手をしているところです。


そして最後は、オオバタンの『ピーチくん』です。

オオバタン
英名:Moluccan cockatoo, Salmon-crested cockatoo
学名:Cacatua moluccensis
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ピーチくんはとってもさびしがり屋です。やさしく話しかけてあげると、一生懸命話を聞いてくれます。「おはよう」・「ハロー」・「こんにちは」・「バイバイ」などいろんな物真似も出来るんですよ。
是非『ピーチくん』にも会いに来て遊んであげてくださいね!

ちょっと変わったベゴニア!? 

こんにちは 植物スタッフの篠原です。

今日、園内の様子を見回りに行くと、ちょっと変わったベゴニアが。
普段見るベゴニアとは、ほんの少し趣が違う花・・・
今回はそんなちょっぴり変わったベゴニアの紹介です。


富士花鳥園の球根ベゴニアは、華やかで観賞価値の高い八重咲きの花が殆どです。
雄花の雄しべが花びらに変化しているので、八重咲きの花には当然雄しべはありません。
ですが、育種の過程では半八重の花が咲くことがあります。
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上の3枚の写真のような花がいわゆる半八重で、雄しべが芯の部分に残りつつも、周りの雄しべの大部分が花びらになっているのが分かると思います。


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こちらは、一重の花がほんの少し八重化した花なのですが、見ていただければ分かるとおり、花びらになるのは周りの部分からになります。
ですから、半八重に咲く場合は先ほどの写真の様に周りは花びら、中心は雄しべという2層構造になることが多いのです。

ですが、今回見つけたのは、ちょっと変わった半八重の花なんです!

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わかりますか?なんか面白い形ですよね!?
半八重なのですが、芯の部分は、花びらになっています。
この花は、花びら、雄しべ、花びらの3層構造になっているんです!

時々、このような中間的な位置に雄しべを付けることがありますが、大体雄しべの数が少なく、芯の花びらに隠れてしまい、普通の八重咲きの様にしか見えません。
ですが、今回のベゴニアはくっきり3層に分れていました。
この株の花の殆どがこういう花を咲かせています。


現在、このベゴニアは温室内ショー会場頭上部分に吊ってあります。
興味のある方は是非捜してみてください!







親の愛 

こんにちわ。バードスタッフの宮田です
最近長雨のせいか、富士花鳥園は朝晩少し冷え込みます。皆さんも天候に左右されて体調を崩さないよう、気をつけてくださいね。

さて、今日はロリキートランディングで、とても珍しい光景が撮れましたのでご紹介します。

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こちらが、その問題(?)の子(フトフムネアカゴシキセイガイ  英名:Green?naped Lorikeet、学名:Trichoglossus haematodus haematodus)です。
どうも、座りこんで何かを抱っこしているみたい。
ちょっと失礼します…



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「なーんだ、卵を抱いてるんじゃないか」と思った方、驚くなかれ、これはマガモ(英名: Mallard. 学名: Anas platyrhynchos. )の卵なんです!



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ちょっとぼけてしまって申し訳ないのですが、比較すれば一目瞭然!彼女の体にこの卵は大きすぎますよね
普通、フトフムネアカゴシキセイガイの卵はこの四分の一位です。
しかし、彼女は頑張って、もう2週間以上もこの卵を温め続けているんです。



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熱心に観察するあまり、近付きすぎてしまったようです。
「ちょっとちょっと!うちの奥さんにあんまり近付かないでくれよ」
すぐさま、旦那様のヒインコ(英名:Red Lory、学名:Eos borner.)が注意にやって来ました。



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健気に卵を温め続ける奥さんを見守り、時にはご飯を持ってくる、とても優しい旦那様です
ロリキートランディング内では、この様に異なる種類同士のカップルも珍しくありません。



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こちらとしては少し複雑な心境ですが、頑張って卵を温め続けている姿を見ていると、「孵ってほしい」という気持ちで見守ってしまいます。
奥さんが眠そうなので、観察をやめて、今日はここら辺で失礼させていただきたいと思います。



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この光景を見かけたら、どうか皆さん、鳥達をビックリさせないよう、遠めに温かく見守ってあげてくださいね



ふくろう売店通信 

みなさまこんにちは☆受付の遠藤です(^^)
今日のふくろう売店通信は
彫金のふくろうグッズ達に注目してみました!!

まず最初は一輪挿しからご紹介です(^^)/
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左は七宝彫金、右は彫金の一輪挿しです。
写真ではわかりにくいですが、右の彫金のふくろうさんはブルーの目をしています☆
価格は七宝のほうは7,880円、彫金は5,250円です。


お次はこちら・・・
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こちらは価格が1,580円と手頃なので、人気があります。

フックの商品は他にもこんな感じのものもあります☆
フック


次は最近入荷したばかりの新商品です!
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こちらは”コーヒーフィルター入れ”です。
”コーヒーフィルターをいれるもの”なんて・・?( ̄□ ̄;)
「袋でそのまま保管」な私は始めてお目にかかりました(*^^;*)
・・一目惚れしちゃいました・・・。

ちなみにフィルターをいれる部分はこんな感じ。
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こちらの価格は6,300円です☆
 
表札もオススメです☆
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こちらの表札は七宝彫金なのでとてもきれいです☆
価格はちょっと高いですが、11,550円です☆(名入れのプレート部分は別売りです)

そして・・最後はこちらの商品
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七宝のランプです☆(暗くて分かり辛くてすいません)

ちなみにこのランプにいるフクロウさんは・・
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こんな顔をしています♪
こちらはちょっと大きいので、価格は35,700円です

このランプは花鳥園に入ってスグの店頭にありますので見てみてください?(^O^)/


ここで紹介したのはほんの一部なので、他にも商品があります♪
七宝のものは赤・青・緑の色があります。
ぜひぜひ見に来てくださいね☆

ナイト花鳥園! 

こんにちは、バードスタッフの吉村です。

今回はお客様に多く寄せられる
「夜のフクロウさんたちってどうしているの?」
「夜行性だから夜は動き回っているんですか?」
という疑問を解決したいと思います。

まずはこの写真。
日中撮影したインドコキンメちゃんです。
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結構気持ち良さそうに寝ていますね


さて、夜はと言うと…?




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これが夜のインドコキンメちゃんです。
何が変わったかと言うと、止まり木に止まっている場所が若干違います。
日中と夜で少しだけの違いですが、
それぞれお気に入りの止まり木を決めているようですね。

それ以外の違いは……
少しだけですが日中よりも目がキラキラとしていて
好奇心が旺盛な感じがしますが、この写真ではわかりずらいです

夜行性のフクロウさんたちですが、
日中、夜間を問わず1日の95%暇さえあれば寝ているそうです
結構怠け者さんたちですね


インドコキンメちゃんのように少しだけ日中と夜で場所が移動している子がいました。
マゼランワシミミズクのチビくんです。
これが日中
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チビくん、何を見つめているのかと言うと、
チビくんの視線の先の方向からお客様がいらっしゃるので
少しだけ眠そうですが、ちゃんと営業の顔をしています


そして続いて、夜のチビくんを覗いてみると…
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展示室が見渡しやすい
真ん中の高台の止まり木に移動しています。
営業時間が終わってもなお周囲に気を配っているようです。



そして、最後に可愛いウサギフクロウです。
まずは日中
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向かって左側の子が一生懸命毛づくろいをしているのにも
かかわらず思いっきり寝ていますね(笑)


そしてそして、夜はと言うと……?
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あらら、今度は左側の子が寝ていますね
交代交代で見張りを立てているのでしょうか?


今回はナイト花鳥園のごく一部をお伝えしましたが、
また機会がありましたら鳥さんたちの夜の姿を
お届けしたいと思います

それでは
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おやすみなさ?い

ベゴニア原種:ソコトラーナ 

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ソコトラーナ 和名:ハスノハベゴニア  学名:B.socotrana Hooker.

英国、エジンバラ植物園のバルフォー博士が、海辺の岩陰でソコトラーナを発見したのは 1881年のことでした。
本種は、アジア原産の球根性ベゴニアで、アラビア半島南端のソコトラ島で発見されましたので、種名は島の名前にちなんでいます。

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ソコトラーナは、アフリカ産の原種や球根ベゴニアとの交配により、クリスマスベゴニア、エラチオールベゴニアと呼ばれる、分類上で新しいグループを生み出す重要な役割を果たした原種の一つです。
和名にハスノハベゴニアとつけられましたが、ベゴニアには珍しい円形のハスの葉状で、見た目に大きな特徴があります。

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富士花鳥園ではソコトラーナを交配親にした新しいグループとして、ハンギングエラチオール の育種に取り組んでいます。

★フクロウのふれあい担当をご紹介★ 

こんにちは!バードスタッフの山下です。

今回登場してくれるフクロウは、「メンフクロウ」です。
日本名は顔を見ると、ハート型のお面を被っているように見える所から
「メンフクロウ」と言います。
英名は野生での生活が納屋に住み、納屋の中のねずみを食べている所から
「納屋フクロウ」と言います。

横顔を撮ると、羽根の生え方がお面の形になっている様に見えます☆
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どれぐらい、指が入るのか試してみますと・・・・
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指が第1関節まで深く入ってしまうほど、長い羽根なんです!

背中から尾羽までの色合いが他のフクロウとは異なり、
お客様に「孔雀の羽の模様みたいですね。」と言われたりします。とっても綺麗ですよ♪

本日は、2羽のメンフクロウをご紹介致します。「ロビンちゃん」と「イチゴちゃん」です。
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上の写真が「ロビンちゃん」で、下の写真が「イチゴちゃん」になります。

先ずは、ロビンちゃんから紹介させていただきます。
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ロビンちゃんはお腹がほぼ白色です。(*^-^*)

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温室で見ると、白さがとっても映えます♪

私目線でのロビンちゃんのポイントは後頭部の・・・・・・・・・・・・
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ズームすると少し判りやすくなると思いますが、
後頭部の羽根の中に1枚だけ白色の羽根が生えているんです('▽'*)♪
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・・・・・・・・・かゎぃぃと思いませんか?性格はとっても真面目なイイコです♪
朝のフクロウショーのふれあいを主に担当しています。
ショー以外の時間帯は展示室にいます。
後頭部に1枚だけある、白い羽根を見に来て下さいね☆

次に紹介するフクロウはイチゴちゃんです。
イチゴちゃんのポイントは、アップ写真のお腹の黒い水玉模様です!!
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この模様は、首から足まであります。そして、翼の中まで水玉模様があったりします!
水玉模様が、イチゴの種の粒に見えることから「イチゴちゃん」と名づけたそうですよ(^-^*)♪
とってもフレンドリーで、お客様の指をハミハミ優しく甘噛みするかゎいいコです☆
午後のフクロウショーのふれあいを主に担当していますので、
お腹の水玉模様を見に来て下さいねっ!

フクロウショーは10時30分と、15時から行っております。ショーが終わった後が
ふれあいタイムとなります。
さわり方は、手を裏返して手の甲で頭の上から背中辺りを優しく触ってあげてくださいねっ!
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体が中型サイズとショーに出ているフクロウさんよりも小さい体をしていますので、
お1人様ずつ、やさぁ?しく触ってあげてくださいm(_ _*)m
触ると驚き!ですよ!!触ったお客様が「見た目よりも柔らかいですね。」
「こんなにも、柔らかいとは思わなかった。」とおっしゃって、驚かれます!(^▽^*)/
このお客様のリアクションを見るのが、私の毎日の楽しみです♪
毎日ショーを行っていますので、是非触って見て下さい☆

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触った後はご希望のお客様に、肩の上にお乗せる事も出来ます♪

メンフクロウは他にも、「ハイガオメンフクロウ」と「ニセメンフクロウ」が展示されています。
面白い顔をしていますよ♪当園に会いに来て下さいね☆

ハート型の葉っぱと斑入りカーパス 

こんにちは、植物スタッフの林です。
先日の事ですが、「5/30のブログに書いてある、ハートの形をした葉っぱのカーパスは、どこにありますか?」と、尋ねられたお客様がいらしたそうなのですが、私が休みで置いてある場所が分からず、案内する事が出来なかったそうです(´o`;)ヾ

そこで、あのハート型の葉っぱがどうなったかを、紹介しちゃおうと思います(^o^)/

↓こちらが前に紹介した、可愛らしいハート型の葉っぱなのですが・・・
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↓こんなに成長しちゃいました(’o’)!
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ビロ??ンと伸びて・・・か、かわいくない姿に・・・(>_<;)
大きなハート型か、うさぎの耳のように成長するかと思っていたのですが、こんなんなっちゃいました・・・(´?`;)

でも、ピンク色の可愛らしいお花が咲きました(*´-`*)
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葉っぱは、ビロ?ンとなっちゃいましたが、無事にお花が咲いてくれて、大満足です♪

そして今回、もう一点紹介したいのが、コチラ↓
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ちょっとめずらしい、斑入りのストレプト・カーパスなんです(’o’)

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カーパス担当の渡辺さんに話を聞いたところ、斑入りのカーパスは、思うように増やす事が出来ないらしく、くっきりと模様が入ったものは、この小さな一鉢しかありませんでした。
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このカーパスは、現在保存用として、園の奥でひっそりと暮らしております

この小さな一鉢が、もっともっと大きくなって、たくさん増やす事が出来たら、とても綺麗だろうなぁ?♪と、思いを馳せる、林でした(*´-`*)

当園自慢の夫婦♪ 

皆さん、こんにちは。バードスタッフの三村です。
今日からは7月です!!今年も、もう半年が過ぎようとしています。

皆さんはいかがお過ごしでしょうか?

さて、今日のブログですが、当園自慢の仲の良い夫婦達を紹介します。


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まず最初に紹介する夫婦はこのフクロウです。

このブログでも何度も登場していますが、シロフクロウの夫婦になります。
この夫婦はすでに、7羽の子供を生んでいる当園自慢の夫婦です。

現在もこの夫婦は卵を温めておりもしかしたら、今年も雛が誕生するかも知れません。
シロフクロウの繁殖に成功したのは実は最近になってなんです。
今までは、全然卵を温める姿を見た事が無かったのですが、ここ最近は毎年この写真の様に卵を温めています。


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次に紹介する夫婦はこのフクロウ達になります。

上に載せたシロフクロウ同様このブログにも何度も登場しているオオフクロウの夫婦です。
この子達も子育てが上手で、今までに4羽の子供を生んでいます。
この夫婦は富士花鳥園で一番子育てが上手と言ってもいい位子煩悩な夫婦です。

ただ、お父さんが少し頼りないのが欠点なんです。。。
例えば、スタッフが掃除をしに部屋に入ると一目散にお母さんを置いて逃げてしまうんです。


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最後に紹介するフクロウはこの夫婦になります。
このブログでは、初めての登場になるかも知れません。

この子達は実はまだ子供を孵した事は無いんです。
でも、今年初めて卵を産んで温めていたんです♪残念ながら赤ちゃんは産まれませんでしたが、今後に期待です。

もちろん、この種類の繁殖は、花鳥園グループで初めてとなるので、本当にこれからが楽しみです。
皆さんも応援してて下さい!!また何か変化がありましたら直ぐに報告します。


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この写真はおまけです。

展示室を歩いていたら、フクロウが面白い格好をしていたので、撮影しました。