富士花鳥園の☆フクロウへの疑問☆
おはようございます。
今年も9月に入り、富士花鳥園のある朝霧高原では
涼しさを感じられるようになりました。
富士花鳥園では世界の様々なフクロウを
ご覧いただくことができます。
本日はお客様から質問を頂く
☆フクロウは恐くないのですか?☆
という事に関して話題としてみました。
↑マレーウオミミズク
フクロウといえば ☆鋭く尖った嘴、爪☆
で獲物を狩る猛禽類。
フクロウゲージに入るスタッフの姿を見て
☆恐くこないの?☆と疑問を抱くお客様も多くいらっしゃいます。
↑ワシミミズク
猛禽類で肉食、鋭い嘴と爪・・・
想像すると、とても強くて恐いイメージがありますが
実は意外と臆病な鳥なのです。
↑カラフトフクロウ
身体を微動だにせず警戒する姿
を見せたり
↑オオフクロウ
羽を広げて自分を大きく見せる威嚇行動
をしたりしますが、身の危険を感じなければ
向かってくる事はまずありません。
↑トルクメニアンワシミミズク
ゲージ内に入ったスタッフに
警戒心がないのか?何気にちかずいてくるフクロウもいます。
☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★ ☆ ★
現在、守る為に攻撃の姿を見せるフクロウがいます。
抱卵中のシロフクロウです。
シロフクロウのオスは雌と卵を守ろうと
攻撃を仕掛けてきます。
スタッフがゲージの扉を開けようとすると
すぐにオスが扉の前で待機
スタッフの進入をふせごうと必死です。
卵を温めているメスは、スタッフが近づいてもその場を離れようとしません。
メスに近寄るスタッフに警戒して、オスはすぐさまメスの側に飛んできます。
そして、オスはすぐさま攻撃態勢を整えます。
守ろうとする姿はとても微笑ましい光景です☆
前回のブログ スタッフ 遠藤
- [2012/09/04 08:00]
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