球根ベゴニア お花の変化

おはようございます。
季節も秋になり　朝霧は肌寒さを感じるようになりました。

天候の良い日の富士花鳥園内では、日中の温度は30度ほどになりますが
お花の展示場では植物の生育を考えて　温度管理をしていることから涼しい
空間に保たれています。



一年を通して植物に適した環境に整えているので　季節の環境変化の影響も少なく
一つ一つの株を長い期間観察できるので　一般家庭では見られない植物の様々な変化など
当園では楽しむ事ができます。

その変化の中の一つに花の色や形があります。
　


撮影　5月
一番花は白地ベースの花弁に濃いピンク色の覆輪ですが↑



撮影　8月
3・4番めの花は模様が異なる花が咲きました。↑




撮影　2月
株に一つの大輪花を咲かせた株姿でしたが↑



撮影　4月　
スプレー咲きに育ちました。↑





撮影　3月
株が硬くて上に伸びていく性質から　置鉢で飾られていましたが↑



撮影　7月
新しい芽が成長してくると　細くて柔らかく　枝が垂れ下がりそうな性質をみられます。↑
壁掛けや釣鉢で飾れそうな感じです。





撮影　5月↑



撮影　8月
ひょっこりと立派な花を根元あたりから咲かせました。↑

スタッフ　遠藤　★

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