カラスアゲハ
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まずは今朝の富士山をご覧下さい。雲に隠れてしまうことが多く、いざ写真を撮ろうとしてもその機会は多くありません。今朝6時に家を出たとき、富士山には雲ひとつない快晴で、ブログを意識しながら出社したのですが、気温上昇と共に山肌は霞んでしまい見えなくなってしまいました。これは長屋門の屋根に上って撮った写真で、右下に移っているの温室です。
カラスアゲハ(烏揚羽) 学名:Papilio bianor 英名:Chinese Peacock
チョウ目 アゲハチョウ科 に属するチョウの一種。
気になっていたアゲハチョウが撮影できたのでご紹介します。アゲハチョウは羽を休めることが少なく、人影を察知して直ぐに飛んでしまうので撮れずにいました。アゲハチョウの仲間には、春型と夏型があり、色彩は派手だが小さい春型と、その反対で大きい夏型とがあります。カラスアゲハのメスは、オスに比べて後翅の赤斑が目立つという特徴がありますが、これにはありません。♂の前翅には雌雄を見分けられる性標(○囲み)があるので区別することもできます。これは カラスアゲハ(夏型♂)です。
学名のPapilioは、リンネ(Carolus Linnaeus スウェーデンの学者)による、蝶の古典名を採用した属名で、アゲハチョウ科 アゲハチョウ属を指します。
朝早くお着きになられましたら、散歩しながら周辺の木々や草花を観察していただくと、蝶が寄って来たり、発見できたりします。そんな風にもお楽しみ下さい。
- [2008/08/16 15:00]
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