2種類のアブチロン
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こんにちは。植物スタッフの石田です。
只今8月の半ば、まさに「真夏」と呼ばれる季節ですね!今回は暑さに強い花、アブチロンに焦点を当ててみました。富士花鳥園で咲いている2種類のアブチロンをご紹介します!
Abutilon× hybridum
こちらは富士花鳥園で交配したオリジナルのアブチロンです。プラスチックの鉢で育てていたのですが、木鉢に植え替えたところ、こんなに大きくなりました。
こちらの品種は綺麗なピンク色の花が咲きます。草姿は直立性で、花弁の脈が浮き出るタイプです。
横から見ると、このような姿です。ふわっと広がるスカートのような形ですね。
そして、もう1種類のアブチロンもご紹介します!
こちらは上の写真のアブチロンとは違い、直立せず下に垂れ下がるタイプのアブチロンです。なんと、天井から吊って地面すれすれまで伸びています!
Abutilon. megapotamicum
このアブチロンは「チロリアンランプ」や「浮釣木(ウキツリボク)」の名で呼ばれることが多く、一般家庭のお庭で見掛けることもあります。
もしかしたら「アブチロン」と言ったらこの花を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?
花のイメージからして、「ランプ」と言う言葉がとても良く似合っています!
こうして隣り合わせにして見てみると、花の形が全然違います!どちらもアブチロンなのに、こんなに花の形が違うなんて面白いですね!
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- [2012/08/19 08:00]
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