球根ベゴニア新品種
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こんにちは。植物スタッフの石田です。
前回のブログで球根ベゴニア(スタンドタイプ)の新品種を紹介しましたが、今回は球根ベゴニア(枝咲きタイプ)の新品種をご紹介します。
12-mf-2
こちらはスカーレット(薄い赤色)の花が咲くタイプの枝咲きベゴニアです。枝咲きベゴニアとは脇芽や側枝が枝のように沢山出てきて、花がいくつも咲く多花性タイプのベゴニアです。スタンドタイプのベゴニアのように大きな花を咲かせる訳ではありませんが、花が沢山咲くところがこのタイプの魅力です!
12-mf-16
こちらも八重咲きの品種です。今は発芽してから4か月程しか経っていないのであまり開花していませんが、これから鉢上げをしていって株を大きくしていけば更に開花してくれると思います!
11-mf-94
白色の枝咲きベゴニアです。葉が他のベゴニアと比べて若干濃い緑色なので、花と葉のコントラストがはっきりした品種になりました。
12-mf-18
こちらは葉が上記の3つのベゴニアと比べると黒っぽいですよね。こういった黒い色を持つ葉を銅葉と呼びます。枝咲きベゴニアは銅葉のタイプと緑葉のタイプ両方を作っていますが、こうして見てみると、銅葉の場合は花弁が薄い色の方がお互いの色が引き立つような気がします。
12-mf-8
こちらも銅葉の枝咲きベゴニアです。しかし、12-mf-18のように葉脈の緑色がはっきりしていないのが個人的に残念です。後、これはどの色にも言える事なのですが、オレンジ色だったら朱色のような濃いオレンジ・薄いオレンジ、その中間くらいのオレンジなど、カラーバリエーションをもっと増やしていきたいと思っています!
- [2012/09/28 08:00]
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