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種から生まれたベゴニア達 

 こんにちは。植物スタッフの石田です。

 富士花鳥園にお越しくださったお客様から、「ここの球根ベゴニアは球根から育てているの?それとも挿し木から育てているの?」と聞かれることが多いのですが、実は、富士花鳥園の球根ベゴニアは全て「種」から育てているんです!

 今回は、その「種」から育てた球根ベゴニアの花の一部をご紹介致します。

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 よく、「挿し木から増やすと親と全く同じ形質の植物体が生まれ、種から増やすと子の形質にばらつきが出る」と言われますが、それはもちろん、この球根ベゴニアにも当てはまります!
 この写真の手前の部分のベゴニア(ピンク色の花の部分です)はすべて「12-12」と言う番号ですが、これからこの「12-12」と言う番号のベゴニア達を、詳しく見ていきたいと思います。


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 こちらは「12-12」の中の、八重の花です。花弁の形が長細いのが特徴的です。


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 こちらも八重で、色合いはほぼ同じですが、花弁の形が上の写真よりも丸みを帯びています。


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 こちらは一重の花です。上2枚の写真とは違い、完璧な一重ですね。


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 こちらもピンクの八重の花です。でもピンク一色と言うよりは、若干白とピンクの覆輪タイプに見えますね!でも花弁が細長く、花弁の先端が少し尖っている感じは1枚目の八重の写真に似ています。



 同じ番号を持つ苗でも、種から育てるとここまで違いが出る事が見ていてとても面白く、また不思議でもあります!でもその反面、花弁の形や色など似ている部分も併せ持っており、まるで人間で言う兄弟のようですね!

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