球根ベゴニア交配種その後 


こんにちは 植物スタッフの篠原です。
以前紹介した改良中の球根ベゴニアが大きくなってきましたので選抜に入りました。
過去の記事はこちら

大輪スタンドタイプの球根ベゴニアとマルチフローラタイプの交配種で、マルチフローラタイプの花型を整然とした形にする為にスタンドタイプと交配し、前回の記事ではいい具合に子供の表現が出ていました。

しかし、今回選抜に入ると・・・
20131123b.jpg
ん?

20131123d.jpg
んん??

20131123c.jpg
あれれ?

なぜか元々八重で綺麗に咲いていた株から半八重の花ばかりが咲いています。

富士花鳥園の球根ベゴニアは、通常最初の1花2花はやや小ぶりの花が咲き、第3花~5花が一番充実した八重で大輪の花が咲きます。
最初の未熟な株や老成株では栄養状態が十分でなく半八重や小ぶりな花になってしまうと考えられます。
しかし、今回の交配種は初花2花は八重で綺麗に咲きましたが、それ以降が半八重になってしまった様子で、当園での咲き方とは全く逆のパターンです。

何とか八重で咲いても下のような半分しべ化した弁でした。
20131123a.jpg

今回は結局2株しか八重のものは見出せませんでした・・・残念
20131123e.jpg

なぜこのような咲き方をしてしまったのか?原因は片親のマルチフローラタイプにあると思われます。
と言うのも、この片親は一般流通されている丈夫な球根ベゴニア「フォーチュン」を用いたのですが、このフォーチュンは市販されている苗の状態では八重で咲いているのですが、当園に持ち込んで大株にすると、半八重に咲いてしまう性質が確認されています。
この性質自体の原因はわかっていませんが、おそらくその血がこの子供たちにも影響したのだと考えられます。
フォーチュンの半八重化は当初富士花鳥園温室の環境では半八重に咲いてしまう可能性も考えていましたが、今回の子供たちも最初は八重で咲いたことから、大きく育つにつれて半八重化する傾向があるように考えられます。

大株になってからが展示開始ですので、大株になると半八重化してしまう性質は展示には向かない形質で非常に残念な結果です。
徐々にその血を薄めながら株型、花型、花着きを選別して改良していくのは中々骨が折れそうです(^^;







 



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