フクロウの眼と首のヒミツ 

皆さんこんにちは!バードスタッフの村野です。
今年のゴールデンウィークは色々な思い出は作れましたでしょうか。

富士花鳥園も多くのお客様に来ていただき、とってもにぎやかになりました!


さて、そこで今日はそんな多くのお客様からよくいただくご質問に答えていきたいと思います!

『フクロウの眼と首について』
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(写真提供:Charlie norn SAKURADA様)
みなさんフクロウと言うと、首がよく回るイメージがあると思います。いったいどれだけ回るのかと言うと、なんとフクロウの首は約270度も回ります!さすがに360度も回ってしまうとちょっと怖いですよね。

さて、どうしてこんなにも回るのかと言うと、ちゃんとした理由があるのです。というのもフクロウの眼は、私達人間と違って、眼だけを動かすことができないのです。私達は眼だけを動かして、チラッっと横目をすることができますが、フクロウは眼球が固定されているので、顔の向いている方向しか見ることができません。つまり、前しか見えないのです。

なので、眼を動かせないかわりに首を動かして、視野を広げていたというわけなんですね。

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(写真提供:Charlie norn SAKURADA様)
また眼もとっても大きいです。この大きな眼で、わずかな光を集めて、夜でも活動することができます。この大きい眼は私達人間で言うと、なんとソフトボールぐらいの大きさなんだそうです。

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ちなみにこちらはインコの眼。とっても小さいですよね。またフクロウやタカなどの猛禽類は正確な距離感をつかめるよう、眼の位置が私達人間と同じく顔の正面についています。インコやカモなどは正面から見ていただくと顔の横のほうに眼がついているのが分かると思います。




さて、ここであらためて眼の大きさを他の鳥と比べてみると・・・

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(写真提供:Charlie norn SAKURADA様)
ルリコンゴウインコ

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(写真提供:Charlie norn SAKURADA様)
ヨゲンノスリ(タカ)

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(写真提供:Charlie norn SAKURADA様)
トルクメニアンワシミミズク(フクロウ)


どうでしょう、いかにフクロウの眼が大きいか、お分かりになられたかと思います!

このように園内を回りながら他の種類の鳥達を見比べて、からだのつくりの違いを観察するのもとっても楽しいと思います!当園にご来園された際はぜひ研究してみてはいかがでしょうか!

今回の記事ではフクロウの眼と首についてお答えしましたが、まだまだよく聞かれるご質問は多いので、次回もお答えてしていきたいと思います。


おわり



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