インパチェンス・コンゴレンシス
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こんにちは、植物スタッフの林です。
今日は、園内のお花を紹介したいと思います。
インパチェンス・コンゴレンシス
英名:Congo cockatoo, Parrot plant
学名:Impatiens congolensis
ツリフネソウ科、ツリフネソウ属の常緑多年草で、高さは45?90cm程になります。
コンゴレンシスとは、「コンゴ産の」と言う意味なんだそうです。
インパチェンスと言うと、日本では一般的に、アフリカホウセンカと呼ばれる品種を指す事が多いのですが、本来インパチェンス(Impatiens)とは、ツリフネソウ属のラテン名になります。
赤と黄色の部分は距(きょ)と呼ばれる部分で、緑の部分が花びらなんだそうです。
距(きょ)とは、花びらや萼(がく)の付け根にある突起部分の事で、内部に蜜腺(みっせん)を持ちます。
コンゴレンシスのお花を調べてみたら、中に蜜がいっぱい入っており、手がベタベタになってしまいました・・・(´へ`;)
英名にあるcockatooやParrot(オウム)の名の通り、色や形が、南国の鳥を思わせるようなお花ですね(^-^)
- [2009/06/08 08:30]
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