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ツユクサ 

園庭に咲く植物 Vol.23
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ツユクサ(露草) 別名:青花(あおばな)、帽子花(ぼうしばな)、藍花(あいばな)、ツキクサなど。学名:Commelina communis 英名:Dayflower ツユクサ科 ツユクサ属の一年草

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ボウシバナは苞葉の形を帽子に見立てたもの、ツキクサは花の汁が布につくと染まることから、そう呼ばれたそうです。Tradescantia = トラデスカンティア 通称:(トラカン)もツユクサの仲間ですが、トラカンはトラデスカンティア属に分類されます。

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ツユクサ属の学名は Commelina (コメリナ)ですが、これには次のような由来があります。
オランダにCommelin(コメリン)家という一族があり、そこから三人の植物学者が出ました。そのうちの2人は業績を残すことができたのですが、1人は早世したために名を成すことができませんでした。ツユクサ属の植物は2枚の目立つ花弁と、1枚の目立たない花弁を付けます。植物分類学の祖・リンネは、このことをCommelin家の3人と重ね合わせ、Commelinaと名づけたそうです。

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花の季節に全草を採って乾燥させたものは、鴨跖草(おうせきそう)と呼ばれ、下痢止め、解熱などに用いられます。

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アサガオなどと同様に、早朝に咲いた花は午後にはしぼんでしまいます。朝咲いた花が昼しぼむことで朝露を連想させることから「露草」と名付けられたという説がありますが、単に、露を帯びた草=露草と解説される場合の方が多いようです。
いまから殖やし、吊り鉢に仕立ててみようと思います。

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