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白鳥の湖 

皆さんこんにちは。バードスタッフの宮田です。
最近の富士花鳥園周辺は日中も震えるほど冷え込むことが多いです。
皆さんもどうか体調に気をつけてお過ごし下さい。

今日は朝から雨が断続的に降り続いて、朝霧高原周辺は文字通り朝から霧に覆われました。

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屋外にある水鳥池に足を運んでみると、一面霧に覆われた幻想的な景色が広がっていました。



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そんな中霧の中からゆっくりと姿を現したのは……



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白い体色が美しい、白鳥さんです。
種類をコブハクチョウといいます。
中央アジアやヨーロッパを中心に生息します。
日本でも動物園や様々な施設で比較的良く目にされる鳥で、見かけたことがある方も多いのではないでしょうか。



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コブハクチョウの『コブ』という名前の由来は、嘴の付け根にある瘤からきました。



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ちなみにコブハクチョウと正反対の体色をしているのが、コクチョウです。
こうして並んでみると、コブハクチョウの方が一回り大きな体つきをしているのが分かります。
コクチョウとハクチョウ…何だか子供の頃読んだ『白鳥の湖』の話を思い出してしまいます。



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ちょっと気の強いところのあるコブハクチョウですが、餌をやると他の水鳥達と分け合って仲良く食べます。
こんな風に優しい所もあるんです。




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餌をもらって満足したのか、再び霧の中に消えていきました。
その絵になる姿に、思わず心の中で白鳥の湖のバックミュージックをかけてしまいました。
皆さん、富士花鳥園にお越しの際は、元気なコブハクチョウたちを是非見ていってくださいね。

コメント

シナガチョウはサカツラガンから家禽化されて、くちばしにこぶが出来ましたが、コブハクチョウは野生でもこぶがありますね。一体何の目的でついているのかとも思いますが、端正な美に一点のユーモラスさを添えているようにも思えます。

コメント

Rufus様、お返事が遅くなりまして申し訳ございません。
コメントを寄せてくださり有難うございました!

シナガチョウがサカツラガンの家畜化された鳥だという事、初耳でした。
お詳しいのですね。
コブハクチョウのコブについては、私なりに気になって文献などを調べてみたのですが、意味を見出すことは出来ませんでした。
しかし進化の結果コブが出たという事は、やはり何か意味があるのでしょうか。
Rufus様が仰るように、コブがあると愛嬌があって親しみやすさを感じます。
コブハクチョウ達の近況は、また追ってブログなどでお伝えしていきたいと思いますので、どうぞ宜しければご覧になって下さい!

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