液肥のルート 

おはようございます。

展示している植物の鉢数 約1万鉢ほどで
多くのお客様に水やりについてご質問を
受けます。

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水管理は 自動供給で
鉢に「ブルマット」を設置していて
土が乾いてくるとブルマットが作動し
ブルマットに取りつけた3mmの管
から必要なだけ水が点滴される仕組みです。


今回のブログでは
植物に供給している水の流れをたどってみたいと思います。

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まず初めにポンプでくみ上げられた地下水に液肥が混入されて25㎜の配管を流れていきます。

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↑液肥混入器

25㎜から8㎜の管に流れていき

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↑減圧弁(水の圧力を調整)

ブルマットの3ミリ管まで到達します。


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スタッフ 遠藤 

クリンソウ シーズン到来! 

当地では、ゴールデンウィークが終わる頃から咲き始めるクリンソウですが、今年も開花が進んできましたのでご紹介したいと思います。

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2017.05.17 撮影

クリンソウは日本原産の多年草で、山野の湿地やせせらぎのある場所に自生します。
富士花鳥園では、花菖蒲園があった時代の圃場を活用し、その一部をクリンソウ園に転用しました。

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クリンソウは咲き方に特長があり、茎を中心にドーナツ状に数段重なって咲くのですが、これが仏閣の屋根装飾に使われる「九輪」に似ていることから、名前の由来となったそうです。

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今では30000株を超えるほどのスケールになりましたが、もともとは山梨県南部町の実家に咲くこの花を毎年楽しみにしていた当園スタッフの働きかけにより、長野県内で分けてもらった7株からスタートしました。

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そして、多くのお客様に見てもらいたい! との想いから毎年種を採っては殖やし、2008年から9年かけて増殖してきました。

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今年は拡張用地の準備を済ませており、株数が増えて種もたくさん採れるようになりましたので、来年はプラス20000株 計 50000株のクリンソウ園を目指しています。

園長 星野

もうすぐ25周年 

久しぶりに記事を担当することになりました園長の星野です。

開業から26年目を迎えるにあたり、当時の写真と共に発足の経緯を少し紹介したいと思います。

富士花鳥園は平成4年4月30日に 「富士国際花園」 として開園しました。

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(当時の様子) 開園式の挨拶 加茂会長(当時社長) 

富士国際花園は、加茂花菖蒲園(現:加茂荘花鳥園)の分園としてこの地に開業しましたが、花菖蒲園というシーズン1か月間だけの観光園芸スタイルに限界を感じ、富士山麓朝霧高原の標高888mに10万㎡の用地を借り、8000㎡の大温室内を周年満開にさせる年間営業に移行を図りました。

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(現在の様子) フクシアの巨大ひな壇を経て、ペンギンプールに様変わりしました



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(当時の様子) 消防用水利の100トンプール 

何故888mの高原を選んだか? は、花産業の最も進んだ北欧、北米の気候条件で日本最高の花栽培を実現させたかったからです。
北欧の花は日本で見られない美しさに満ちており、その姿を日本でも実現させようと考え、富士山麓を選びました。
それが富士花鳥園の発端です。

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(現在の様子) 植生が進みオアシス化したプール

北欧の気候は夏期に冷涼であり、日本の夏の暑さを避けるには富士山麓が最も適切であり、生命維持や産業活動に必要な水資源が豊富なことから、富士宮市の誘致を受けて、1989年(平成元年)に着工し、4年の工期を経て開園しました。


ブルマット&減圧弁 

こんにちは。

当園では5000鉢以上の植物を展示していますが
すべてブルマットで水の管理をしています。

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植物に水を自動で供給する装置ブルマット。

一度設置をすると数カ月は自動的に水を供給してくれる
優れものです。

ですがブルマットが様々な要因により動作不良を起こすこともあり
動作のチェックは常に必要です。

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ブルマットまで供給する水は地下から幾つかの配管・チューブを通り
到達します。
その過程で高い水圧によって配管や器機の保護、破損を防止 適正圧力
を保持するなどの役割をしているのが減圧弁です。
減圧弁により水圧の不具合が生じると
ブルマットの動作不良にもつながってきます。
それにより植物生育にも影響が出てしまいます。

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最近 ブルマットまでの水圧が弱かったので減圧弁を外して確認してみたところ
水垢が水の通りを遮っていました。

定期的な管理・メンテナンスが必要不可欠です。

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スタッフ 遠藤

店長 

こんにちは。
花売店スタッフの遠藤です。

明日は節分ですね。お休みをもらっているので、浅間大社の豆まきを楽しんでこようと思います!

今日は花売店の店長、“ポンちゃん”のおはなしをしたいと思います。

ポンちゃんは、アフリカオオコノハズクという種類のふくろうさんです。

オレンジのまん丸お目目がとてもチャーミングですね

午後のぽかぽか陽気だと・・・お昼寝している姿も見れますよ。

ぜひ、花売店店長、ポンちゃんに会いに来てくださいませ。

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